ザールブリュッケンの中心、ザンクト・ヨハンナー・マルクト(という名の広場)で
ザールブリュッケン消防100周年のイベントがありました。
1911年に組織された消防で、現在ザールラント州にある唯一の公的な消防組織です。
気温は22度まで上がり、また日差しが強く、この時期としては暑い一日でした。
青空の下にイベントを示す横断幕があります。

イベントの司会の2人。窓から顔を出して喋っています。

この日は300人以上の消防士が当時の歴史的な格好をしていました。
人混みの中を通ってその消防士たちがパレードしてきました。

「青空と髭」というタイトルが似合いそうな一枚です。

はしご車の入場。

バケツリレーには市民も参加しています。
リレーは2列あり、一方は噴水から水をくんでポンプ車に送ります。
もう一方はポンプ車に水を入れて空になったバケツを戻す列です。

この日は消防士たちだけでなく、一般の人たちも歴史的な衣装を着ていました。
その中には市長の姿もありました(市長の写真はありません)。

放水作業中です。右の建物から白煙が上がっていますが
水圧があるからかホースが言うことを聞いてくれません。
暴れています。周りで見学していた人の一部は濡れていました。

号外の新聞を配っています。

広場には5000人以上の人が集まったということ。

大人だけでなく、子供もいます。
また年配の方の姿も多かったです。

パレードをするための場所を消防士たちが作っていきます。

その間を民族衣装を着た子供たちが駆けていきました。

消防士たちのパレードです。

音楽隊も続きます。

歴史的な格好をした人たちも暑い中、頑張っていました。

次の日記に続きます。