大晦日です。
今日は掃除と新年の準備等で一日が過ぎていきました。
2016年、お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
写真に関して今年を振り返ってみると、最も大きなことは自身の作品を
印象派写真として、その基礎作りが出来たことでしょうか。
まだまだ難しいところもありますが、
2017年はより良い作品を作っていけるよう頑張りたいと思います。

大晦日です。
今日は掃除と新年の準備等で一日が過ぎていきました。
2016年、お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
写真に関して今年を振り返ってみると、最も大きなことは自身の作品を
印象派写真として、その基礎作りが出来たことでしょうか。
まだまだ難しいところもありますが、
2017年はより良い作品を作っていけるよう頑張りたいと思います。

今日はクリスマスで祝日です。
今年作ったクリスマスカードの案です。
最終的にはレープクーヘンを選びました。






夕方、少し外に出てみましたが、特別な祝日だからか
ファストフード系のお店も一部は閉まっており
カフェも営業しているのはいつもの半分ほどでした。
家で家族や友人と時間を過ごしている人が多いのかもしれません。
昨日に続いてフィルターで遊んでみました。
今日は♪(音符)です。
昨日のハートより小さい切り抜きなので、
より絞った撮影となりシャッター速度が遅くなります。

今日でクリスマスマルクトも終わりで、
気温も8度と温かいので多くの人で賑わっています。

音符で。

ハートで。印象が変わります。


明日のお店の営業は正午か午後2時までのところがほとんどで
ゆっくりと買い物できるのは今日までといった感じです。
明日24日は半日休み、25日、26日はクリスマスで祝日です。
言ってみれば、このクリスマス祝日が日本の三が日にあたるのかもしれません。
ここ数年、同じように撮っていますが、今年も撮ってみました。
ただ今年はフィルターの中に挟むのではなく
手で持って撮影しています。中央からずらせば面白い効果が得られるので
左右や上下をずらしながら撮影しました。
面白く使えば人物でも撮影出来ると思うので
次回の撮影で距離等を合わせて試してみたいと思います。










赤外線写真の作り方です。
一般的なやり方はチャンネルミキサーで
ブルー、レッドをカラースワップさせる方法ですが
ここではLabカラーに変換するやり方を。
IRフィルターを着けて撮影したデータ、オリジナルです。

色温度を2000K、色かぶり補正を-100にします。

モードでLabカラーに変換。このカラーはjpeg保存できないのでスクリーンショットです。

aチャンネルを「階調の反転」。

bチャンネルを「階調の反転」。

モードのLabカラーをRGBカラーに変換。
彩度、コントラストなど色調補正で微調整すれば完成です。

因みにカラースワップした画像はこちらです。
簡単に書いておくと、チャンネルミキサーで「出力先チャンネル」の「レッド」では
レッドを0%、ブルーを100%にして、「ブルー」ではレッドを100%、ブルーを0%にします。

チャンネルミキサーでカラースワップした画像とLabカラーでは少し趣が違っています。
使い分けができれば表現の幅も広がりそうです。
同じ写真でも違った仕上がりになること、これも写真の面白さかもしれません。
先日、友人から借りたエプソンのレンジファインダー、Epson R-D1sで赤外線写真を試してみました。
とりあえずの結果としては上手く色が分離しないといった印象で、
これは別の日にもう一度、試してみたいと思います。
赤外線写真では真っ青な空にするために
太陽の位置をいつも以上に意識して撮っていますが
逆に何も意識せず、撮ってみるのも良いかもしれません。

このカメラで撮った写真ですが、午前中にもかかわらず夜の雰囲気があります。
単色のようでこれはこれで面白いかもしれません。
ここから広がる可能性も色々とあるので、次回の撮影では幾つか試してみたいと思います。
先日に続いて同じデータを使って別の会社でフォトブックを作ってみました。
今日、それが届きました。


こちらの会社は現時点でドイツで最も良いと評されているフォトブックです。
iccプロファイルも提供されており、PCのモニタと同じように調整も可能です。
ただ今回はそのプロファイルも使わず、現時点の自分の環境で試してみました。
料金は先日作ったフォトブックの倍以上ですが、
光沢紙かマット紙も選択可能で、卒業アルバムのような厚い紙になっています。
肝心の黒の出方ですが、思ったより深く出ているものの、少し暗い印象もあります。
次回はプロファイルを用いて制作したいと思います。
いずれにしても今回は方向性も分かったのでこれでも満足です。


快晴だったので、久しぶりにIRフィルターを使って赤外線写真を撮りました。
まるで雪が積もっているように見え、幻想的です。
次の快晴が待ち遠しいです。



日本でフォトブックを作ろうとしたときに調べましたが
本当に色々な違いがあるのが分かりました。クオリティの差だけでなく
納期や値段など、言い換えればそれだけ選択肢があります。
しかしドイツではそこまでなく、その分野では日本に随分と後れているという印象があります。
ですが、最近はドイツでも少しずつ選択肢が増えてきました。
その中で安く早く、しかもそれほどクオリティも悪くないといった評価のものを見つけたので
試しに注文してみました。ただ安いサービスなので選択項目が少なく用紙も選べません。
先日、午前中と同じ日の午後に受け取れるよう同じものを2度注文しました。
そうすることによって同じもののクオリティの差などが分かります。
テーマは最近撮影させていただいている女性で
富士フイルムX-Pro2のフィルムシミュレーションACROSで撮影した写真です。

午前と午後にお店に取りに行きましたが
それぞれ担当の方が違っており、綴じ方の差がありました。
またプリントの方ですが、全てモノクロで撮影していますが、
このフォトブックでは光沢紙の青やマゼンダが出ており
少しカラー写真のようになっています。
しかも午前と午後では色の出方が若干違っています。
といっても作成時間や料金を意識するとそれらも納得もできます。
サンプル的な写真や直ぐに渡したい場合は重宝するかもしれません。
この2冊、一冊は私の保存用に、もう一冊はその女性にお渡ししました。
それにしても、フォトブックでも組写真でも
また写真展でも同じですが、ページ数や展示する際の物理的な制限があり、
どの写真を選ぶか、どういった順番に並べるか、
この点は多いに悩むところです。
選択すること。それが展示や表現では大切なことの一つであるのと同時に
何を重要視するか分かるので自ずと写真も上手くなっていく気がします。