今日の撮影はクリスマスマルクトで行いました。
モデルの方に色々と移動してもらい撮影しました。
ところで、やはり警官の姿が多く見られます。
マルクト入り口には警察車両も止まっていたので
少し物々しさがあるようにも感じられますが、
それ以外はいつも通りのマルクトといった感じです。





途中でグリューヴァインを飲んだり、屋台で食べ物を食べたりと
良い雰囲気で撮影出来ました。ありがとうございます。
今日の撮影はクリスマスマルクトで行いました。
モデルの方に色々と移動してもらい撮影しました。
ところで、やはり警官の姿が多く見られます。
マルクト入り口には警察車両も止まっていたので
少し物々しさがあるようにも感じられますが、
それ以外はいつも通りのマルクトといった感じです。





途中でグリューヴァインを飲んだり、屋台で食べ物を食べたりと
良い雰囲気で撮影出来ました。ありがとうございます。
フィルムの現像の間、クリスマスマルクトやその周辺を回ってみました。





午後6時頃、突然、クリスマスマルクト全体に放送が入りました。
昨晩のベルリンにおける出来事の犠牲者に捧げるために一分間の黙祷を、
というものでした。そこから音楽が消え、
ほぼ全ての人が立ち止まって黙祷をはじめました。
音のない非常に静かな時間です。
その後は通常に戻りましたが、どことなく静かな雰囲気が続いていました。
ニュースを見ていると、今日はチョコレートケーキ、ザッハトルテの生みの親である
フランツ・ザッハー(1816年12月19日 – 1907年3月11日)の生誕日と報じられていました。
そんな日はチョコレートケーキを食べなければ、ということで昨日作った生チョコトルテを食べました。
一日経てば落ち着いて非常にしっとりとしています。

生チョコはドイツにはないので、以前は何度も生チョコを作っていましたが、
最近は作っていません。
これを機会に作ってみたいと思います。
ところで先ほどベルリンのクリスマスマルクトのニュースが速報で流れてきました。
まだまだ不明な点も多いようですが、いずれにせよ被害がなければ良いのですが。
11月の中旬、友人たちと飲んでいるときに、おでんの話になり、
おでんパーティーをしようという話になりました。
そこで新居のお披露目をかねて、我が家でおでんパーティーをすることになりました。
ちくわぶを作ります。このあと蒸しました。

数種類の練り物やソーセージなど。

一晩煮込んでいます。大根、こんにゃく、じゃがいも、2種類のソーセージ、
数種類の練り物、ちくわぶ、玉子、鶏の手羽先を入れました。
大きな鍋2個分のおでんがあります。

友人が持ってきてくれたビールに日本酒「獺祭」と「高清水」。
ごはんは16穀米を5合炊きました。

焼いたケーキは3種類。バナナケーキ。ふんわりとしています。

ラム酒を使ったモンブラン。

生チョコトルテ。

途中、何故かダーツの国際試合とスキージャンプのテレビで盛り上がりました。
普段馴染みのないものがかえって興味深いのかもしれません。
おでんパーティーは午後3時半頃から午前1時過ぎまで続きましたが
おでんもご飯もお酒もほとんどが皆のお腹の中に消えて行きました。
美味しく楽しい一日でした。ありがとうございます。
おでんパーティー、またやりたいです。
赤外線写真の作り方です。
一般的なやり方はチャンネルミキサーで
ブルー、レッドをカラースワップさせる方法ですが
ここではLabカラーに変換するやり方を。
IRフィルターを着けて撮影したデータ、オリジナルです。

色温度を2000K、色かぶり補正を-100にします。

モードでLabカラーに変換。このカラーはjpeg保存できないのでスクリーンショットです。

aチャンネルを「階調の反転」。

bチャンネルを「階調の反転」。

モードのLabカラーをRGBカラーに変換。
彩度、コントラストなど色調補正で微調整すれば完成です。

因みにカラースワップした画像はこちらです。
簡単に書いておくと、チャンネルミキサーで「出力先チャンネル」の「レッド」では
レッドを0%、ブルーを100%にして、「ブルー」ではレッドを100%、ブルーを0%にします。

チャンネルミキサーでカラースワップした画像とLabカラーでは少し趣が違っています。
使い分けができれば表現の幅も広がりそうです。
同じ写真でも違った仕上がりになること、これも写真の面白さかもしれません。
オペラを観にザールラント州立劇場に行きました。
「魔弾の射手」(カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲、1821年ベルリン初演)です。
これまで何度か別の劇場で観たことがありますが
ここで観るのは今回が初めてです。
一般的にオペラの面白い点の一つは演出(舞台)によって
印象が大きく変わることだと思います。
舞台も衣装も古典的な演出もあれば、
衣装はスーツで舞台は何もないといったモダンな演出もあります。
演奏や歌手が良ければ、舞台には拘らないという人もいますが
オペラは聴くだけでなく視覚的なことも重要なので
個人的には演出は非常に大切だと感じ、
その作品を2度、3度と観たくなるのは演出に寄るところが多いと思います。
ザールラント州立劇場のオペラで、個人的に複数回観た作品が幾つかありますが
中でも10回、8回、8回、6回観た作品はいずれも音楽や演奏、歌手だけでなく
演出が良かったことが挙げられます。
逆に一度しか観なかった作品もいくつもあります。
ただ演出家は大変な仕事だと思います。限られた予算の中で作っていくわけですが
どこでその人のオリジナリティを出していくか、難しい点だと思います。
もちろんこれは演出家に限ったことではなく、他の職でも同じだと思いますが。

ザールラント州立劇場の「魔弾の射手」ですが、
色々な面白いアイデアが詰まっている演出でした。
個として観る部分、全体を意識する部分、それぞれの繋がり、
それをどのように絡ませていくかで作品の密度や世界観が変わってくると思いますが
このオペラを観て色々と感じることがありました。
個人的にですが、例えばオペラだけでなくバレエやコンサートでも
色々な情景を感じ、それが自身の作品作りに繋がることがあります。
今回の「魔弾の射手」を観て作品作りにおいて非常に重要なことに
気付かされた気がします。
時間的余裕があればもう一度観てみたいと思います。
おそらく今回とは違った見方が出来るのではないか、
それも含めて楽しみです。
午後、友人と待ち合わせをしてカフェに行きました。
最近は寒い日が続いているので、どのカフェも一杯なことが多く
カフェを探し求める時間が長くなってしまいます。
そこで待ち合わせに行く際に混んでいないことを確認したカフェに行くことにしました。
少し前にオープンして気になっているカフェです。

窓際の席に座っていましたが、外からはよく見えているのかもしれません。
通り過ぎる人と目が合うこともあり、時には偶然前を通った共通の友人が
窓ガラスをコンコンコンと叩いて、手を振って行くこともありました。

カプチーノを注文。

日が暮れるのが早いです。
話していると時間が過ぎていくのも早く感じられます。

その後はグリューヴァインを飲むために、クリスマスマルクトに向かいましたが
その時に見知らぬ方に親切にしていただいた出来事がありました。
世の中には色々な人がいます。その分、様々な考え方や視点もあります。
今日はそんなことを強く感じた一日でした。
先日に続いて友人からお借りしたエプソン R-D1sで赤外線撮影です。
前回は空が青くなるよう太陽の位置を意識して撮影しましたが
今回は幾つもの方位を試してみました。
結論としては前回と同じく色が上手く分離しないといった印象です。
多くのカメラがそうであるように、このカメラも赤外線写真には向かないのかもしれません。
一般的なデジカメはモアレや偽色の原因となるものを低減させるために
センサー前にローパスフィルターが取り付けられています。
カメラを改造して取り外すことも可能なようですが、やはり難しいです。
そこでそのフィルターが付いていないカメラを使って撮影するのですが
私が今使っているのは約10年前のコンパクトデジカメなので
画質の向上を求めて新たなカメラを探しています。
エプソンR-D1sはレンジファインダーの面白さもあって
このカメラで赤外線写真が撮れれば良かったのですが
やはりライカM8などを考慮した方が良いのかもしれません。
しかし当分は今のまま、コンパクトデジカメで撮っていこうと思います。
以下はR-D1sでIRフィルターを着けずに普通に撮った写真です。
絵の硬さが独特なものかもしれません。




クリスマスマルクトに出ているお店は毎年ほぼ同じで、同じ場所に出ています。
しかし全体的に見てみると少しお店の数が減っているのが分かります。
チョコレート細工のお店や魚のお店、オリエンタルな料理のお店は
1、2度出ただけで、その後は見ていません。
逆にチュロスのお店が増えたように感じられます。
最近、家からクリスマスマルクトの一番端まで往復していることが多く
その際に色々とお店を覗いています。
ところでクリスマスマルクトは、ドイツ語の名称で2種類あり、
カトリック地域で昔から続いているものはクリストキンドゥルマルクト、
プロテスタント地域や、その他新しく始められたものはヴァイナハツマルクトとなっています。
本来は12月6日、サンタクロースの原型である聖ニコラウスがやってくる日に
ニコラウスマルクトと言われているものが開かれ、そこではクリスマスの飾りや
クリスマスのお菓子などが売られていました。
現在はそれら以外に、どちらかといえばプレゼント的なものが多いような気がします。
つまり、それは他人を意識することかもしれません。
それだけクリスマスマルクトの役割が変化しているようにも見えます。
クリスマスマルクトそのもの自体は、これからも変わらないと思いますが
意識や位置づけが少しずつ変化していくかもしれません。
何十年後のクリスマスマルクトはどのようになっているか、
おそらく今と同じだと思いますが、そんなことを考えながら歩いていました。

先日、友人から借りたエプソンのレンジファインダー、Epson R-D1sで赤外線写真を試してみました。
とりあえずの結果としては上手く色が分離しないといった印象で、
これは別の日にもう一度、試してみたいと思います。
赤外線写真では真っ青な空にするために
太陽の位置をいつも以上に意識して撮っていますが
逆に何も意識せず、撮ってみるのも良いかもしれません。

このカメラで撮った写真ですが、午前中にもかかわらず夜の雰囲気があります。
単色のようでこれはこれで面白いかもしれません。
ここから広がる可能性も色々とあるので、次回の撮影では幾つか試してみたいと思います。