久しぶりに友人とドライブをしました。いつものように目的地を決めず、方向だけ決めて走ります。今回は雲の薄い方面に向けて走りました。走っていると、友人が、そういえば見てみたい場所があったということで、そちらに向かいました。
田舎道を走ります。
ニート川。ここが目的地です。この周辺を散策することにしました。
どうにかして川沿いに降りられないか、あたりの道を探しました。
少し離れたところに車を止めて歩きます。
下に降りる道を見つけて道なりに進んでいきます。
途中、道のない道のようでしたが、川沿いに到着。思った以上に水の流れがあります。
コケがすごいです。季節によってはここも水に浸かるのかもしれません。
川沿いを離れて少し散策。
突然、トンネルが目の前に現れました。
トンネルに入ってみます。舗装はされていません。両側の下に等間隔に穴があります。これが一体何に使われているのか謎です。もしかするとこの穴に木などを通して枕木のようにして、その上に船などを載せて反対側に移動させるのかもしれません。何もない場所なので、川の水量が多いときなどの遊水池的なものかもしれないと考えました。正解は分かりませんが、そういったことを考えながら歩くのは面白いです。
何かの植物が枯れています。
道のような場所を歩きました。
突然、池が現れました。そしてその真ん中には、大きな口があり、まるで別世界への入り口に見えました。
池沿いから伸びる一本道を歩きました。
折れた木が何本もあるだけで景色的には変わらなさそうだったので引き返しました。
見知らぬ場所を散策するのはやはり面白いです。そしてそこに人の手が加わったものを目にすると、それがいつ誰が何のために作ったのか想像するのも面白いです。良い散歩が出来ました。友人に感謝です。