家に帰ってから見る写真

今日は万聖節で祝日です。午前中は先日のかぼちゃを使って、かぼちゃのチーズケーキとかぼちゃの蒸しパンを作りました。その後、夕方まで仕事をして、日が暮れる前に少し散歩をしました。

予めシャッター速度と露出を合わせておいて、全てノーファインダーで撮りました。ストラップを首から下げて歩きながら、信号待ちの時は走っている車にノーファインダーで流し撮りをしました。写真は撮ったときには確認せず、家に帰ってから見ることに。シャッターはローリングシャッターの歪みがあえて出るように電子シャッターで撮影。家に帰ってから確認した時に自分の写真を見て気づくこと、時々カメラを持ち直しているので写真は水平になりますが、歩いていると無意識に右が下がっていくようです。

この撮影方法、時々遊びでやりますが、家に帰ってから写真を見るのが楽しみです。絶えず撮っているのではなく、普段のスナップと同じように何か心が動いたものを撮っていますが、写真でははっきりと分からないときもあります。逆にそこがはっきり写りすぎなくて良いのかもしれません。これらの写真はある程度たまれば一つのシリーズとするのもありかもしれません。色々なところに撮影の、写真の面白さがあります。