撮影

今日は撮影で高円寺の方へ行きました。撮影まで時間があったので蚕糸の森公園を少し散歩。撮影の方は無事終了しました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

日本ではiPhone6ばかりで撮影しています。蚕糸の森公園では体操している人や絵を描いている人がいて、ドイツの公園のような時間が流れている気がしました。

美味しいもの

日本のレストランやカフェなど色々なお店に行っていますが、いずれもお洒落な気がします。食べたいと感じるものが多く、何処に行っても迷ってしまいます。色々楽しみたいと思います。

山本のりこソプラノリサイタル 続き

昨日の続きです。

国分寺スタジオ花音での山本のりこソプラノリサイタルにプロジェクターで参加。プロジェクターで曲名および写真を映しました。

そしてお庭の方に作品5点を展示させていただきました。綺麗で素敵なお庭の雰囲気にもあっていたと思います。色々と良い反応をいただきました。

ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました。

山本のりこソプラノリサイタル

国分寺スタジオ花音での山本のりこソプラノリサイタルにご来場いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました。プロジェクターで参加し、お庭の方に作品を5点展示させていただきました。

他の写真は明日以降に。

日本に

フランクフルト国際空港には予定通り到着。早めに出国手続き等を済ませて、少しのんびりとしていました。

他の便との兼ね合いなどから出発および到着が遅れましたが、無事到着。羽田空港でバスを待ちます。

思ったほど暑くないような、いつもより湿度が低いように感じられたのが第一印象です。日本でお世話になる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

ICE

フランクフルト中央駅に到着です。

フランス版新幹線であるTGVから

オランダ、アムステルダム行きの

ドイツ版新幹線であるICEに乗り換えです。

こちらも1等車です。

TGVに比べてかなり広く感じられます。座席上の荷物置きも大きく、スーツケースを置いている人もいます。

日本の新幹線は専用の線路で、ドイツやフランスは他の電車と同じ線路を走るので、電車の大きさなどは日本の新幹線に比べると小さく、単純に日本との比較はできませんが、フランスとドイツでは同じところを走っているので、同じように出来るはずだと素人ながらに考えます。隣国にもかかわらずここまで違うのが面白いといえば面白いですが、こういったところにお互い相容れない文化の違いがあるのかもしれません。

TGV

日本に一時帰国です。フランクフルト国際空港から出発ですが、まずそこに向けてザールブリュッケンから電車で移動しました。以前は安く早かったのでバスも利用していましたが、他に乗っている人がいないときもあったのでその路線がなくなりました。電車は早めに予約するとかなり安くなるので、今回はそれを利用しました。ちょうど良い時間の電車がパリ発のTGVだったので、そちらを予約です。しかし今回はフランス国鉄のストライキと重なりました。調べてみると前日午後5時以降にドイツ鉄道の窓口で翌日のダイヤを調べて、走らなければ証明をもらって別の電車に乗るというものがありました。というわけで、前日夕方に行くと「現時点では走るけれど明日にならないと分からないので、少し早めに来て確認してください」とのこと。それで万が一の場合は一本早い電車に乗れるよう早めにザールブリュッケン中央駅に行きました。案内板や窓口で確認すると問題なく走るということです。

しかし他の電車がストライキで運休しており、いつもとは違う車両番号になっています。

フランス国境近くで土砂崩れがあり、15分遅れるというアナウンスがありましたが、ほぼ予定時刻通りに電車が入ってきました。

過去に何度かフランス国鉄の新幹線であるTGVに乗りましたが、毎回苦労しました。初めて乗ったときは嬉しさや興奮がありましたが、電車の狭さ、数字の分かりづらさなど苦労したので、極力避けていました。今回は早めに予約したので1等車です。1等車では3席ありますが、上の荷物置きがかなり狭く、物があまり載せられません。因みに2等車では4席になっています。

そしてこれが謎ですが座席の番号が46の次が53です。この車両の最も若い番号は14でした。途中の数字も抜けています。

1等車なので座席はゆったりとしています。しかし通路と段差があるだけでなく、前が狭いのでスーツケースなどを置けません。また通路も狭くてスーツケースを置くと移動できません。今回は一番奥だったので、通路の奥に置くことができました。

窓のところに空調がありますが、斜めになっているので、物は置けません。

ドイツののどかな風景の中を走ります。

遅れることなく、乗換駅であるフランクフルト中央駅に到着。気温は31度になっています。

不便な電車ですが、問題なく走りました。この不便さがフランス人にとっては全く気にならないのか疑問ですが、それが理解できるとフランス文化をもっと理解できるかもしれません。特に写真分野ではフランスが強い面もあるので、理解したいと思いましたが、頭で理解するのか、感覚として理解するのか、いずれにしても奥が深いです。

フランクフルト中央駅で乗り換えです。

ヴィンターベルク慰霊碑

ザールブリュッケンは山に囲まれていますが、街中から遠くない山にかつてヴィンターベルク慰霊碑というドイツおよびフランスの犠牲者に捧げられる慰霊碑が立っていました。1874年に建てられた高さ約30メートルの慰霊碑です。しかしそれは第二次世界大戦時に連合軍の攻撃目標になることを恐れたドイツ軍によって破壊されました。現在はその土台部分が残り、破壊されて残った欠片がその周りに置かれ、それ以外はまとめて放置されています。かつては街が見下ろせる場所だったということ。つまり見方を変えれば街からも見えるということ。街の慰霊碑シンボルだったと思います。今はほとんど人が訪れない場所で、それが寂しくもありますが、またそれも歴史の一つだと感じることができ、慰霊碑跡が一つの慰霊碑になっている気がしました。