ザールブリュッケン市内にある Gallery Café Monroe (Herbergsgasse 4, 66111 Saarbrücken, Mo-Sa 10-18)でのフォトアート展、無事に終了しました。ご高覧くださった皆様、お世話になった皆様、応援してくださった皆様、どうもありがとうございます。展示は昨年12月だけの予定でしたが好評により1ヶ月延長され、結果的に2月8日まで展示されました。偶然テレビに映ったり、色々な反応をいただきました。ここから次に繋げられそうです。どうもありがとうございます。
そして明日からは次のモノクロの展示をします。今日の夕方、閉店後にカフェに一部を持っていきました。展示スペース的には全作品を展示できるのですが、多すぎると息苦しさのようなものがあるので、一部だけ持って行って様子見です。こちらに関しては明日以降お知らせさせて頂きます。いずれにしてもどうもありがとうございました。
午前中は雨。午後からは曇りになり、綺麗な夕焼け空も見られました。ここ最近、以前よりも日が長くなったと感じます。徐々に春に近づいているようです。春になれば色々な撮影が楽しみになりますが、逆に今の時期にしか撮れない写真もあるので、それらを意識して撮っていきたいところです。
どれくらいの期間で交換しなければいけないのか分かりませんが、窓が新しいものに替えられることになりました。昨年11月に各窓の大きさ、窓枠の大きさなどを業者の方が計りに来られました。普通の窓ではなく、特殊な窓専門の業者らしく別の州から来られたということ。そして今日、大家立会いの下、再度計りに来られました。確認作業もあったようです。全部で8つの窓があって、どれも同じ大きさのように感じていましたが、それぞれ違うということ。そして今は黒枠の窓ですが、白枠になるということ。取り換え作業は5月に予定されていますが、どんな雰囲気になるのか楽しみです。
朝晩は氷点下ですが、日中は7度まで気温が上がりました。そして久しぶりの青空です。午前中の冷たい空気があるときにフィルムシミュレーション、ACROSで撮りました。陽の光があると、やはりモノクロでの撮影が楽しくなります。光のコントラストやグラデーションがファインダーを覗いた時にも感じられて、気持ちの高ぶりを覚えます。
昨日の予定が延期になったことで、今日も実質オフのような一日になりました。ところで人物の撮影の場合、撮影してから数週間、数か月後に撮影した写真を再度見直すと、撮影当時とは違った感覚が出てきます。現像作業においても全く違ったように仕上げることが多いです。自身のその時その時の好みの問題もあるかもしれませんが、当時気づかなかったこともあって、再現像作業は一つの楽しみにもなっています。昨日今日はそれをしていましたが、いつものように、違った仕上げ方や発見があって、写真の奥深い世界を改めて感じる一日となりました。
今日は忙しくなりそうな日曜日でしたが、先方の都合でその予定が延期になりました。突然丸一日の予定がなくなりましたが、それでもやること、やるべきことはあります。といっても気持ち的に非常にのんびりとした一日を過ごせました。
先日、雪が積もったときにフィルムシミュレーション、ACROS+Yeで撮った写真です。個人的にはもう少しコントラストが効いてメリハリのある方が好みですが、そうすると曇り空や雪が白くなってしまって、それぞれの中にある美しいグラデーションが消えてしまいます。これくらいの方が柔らかさがあって、曇り空の雰囲気を表している気がします。
まだ昨日の雪が残っています。
近くの公園にも雪が積もっていて誰も遊戯で遊んでいません。
少し歩くと、写真中央左のところに何か見えます。
どうやら雪だるまのようです。
小さく可愛い雪だるまです。
小さなものですが、これを目にしただけで何か楽しい気持ちになりました。