デジタルフォトデー

今日のザールブリュッケンは晴れており、最高気温が10度を超えていたので
オープンカフェが幾つか出ていましたが、すっきりとした青空が広がっていたわけではないので
何処か寒々しさが感じられる一日でした。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ところで今日と明日、ザールブリュッケンにあるカメラ屋でデジタルフォトデーという名の
カメラ及び周辺機器に関するイベントが催されます。
初日である今日、お店を訪れました。狭い店内にメーカー毎のブースが置かれ
ほぼ全ての現行機種を手にして試すことができます。
ドイツでは一般的にカメラはショーケースに展示されているだけで
手にすることができないことが多いので、この機会に実際に手にしてみようと
考えている人が多いのか、どのメーカーのブースも賑わっていました。
お土産にオリンパスOM-Dのカタログをいただきました。

ザールブリュッケン

米谷さんの言葉が載っているものでおそらく日本でも同じものがあると思います。
最新機種や販売予定レンズなども載っており
メーカーがこのカタログに力を入れているのが分かります。

ザールブリュッケン

ところで買い物した時のおつりの中に記念硬貨がありました。
2ユーロ硬貨はユーロ加盟各国で何種類もデザインがあり
記念硬貨も時々目にしますが、今回のものは初めてでした。
ドイツ再統一25周年の記念硬貨です。
今年出たものなので使わずに置いておこうと思います。

コイン

手順

撮影はいつもRAW+JPEGなので、いつも現像をしています。
オリンパスとルミックスを使っているので
仕上げの統一感が出るように同じ現像ソフトを使っています。
アドビのLightroomで現像し、Photoshopで作業といった感じですが
ここ最近はその後にもう一度か二度Lightroomに戻して、
最後の仕上げをPhotoshopと、ソフトを行き来させています。
同じ機能があるのですが、手軽さが違っています。
ソフトが一つにまとまれば楽ですが、そこは仕方がないのかもしれません。

デュッセルドルフ

デュッセルドルフ

カメラを

友人とベルギービールのお店に行きました。
美味しいベルギービールを飲みながらの話しは
宇宙の話し、古代の話し、仕事の話しと様々に広がっていきましたが
話しの中心はカメラの話しでした。

レストラン

いつもと同じようにまずKwakを注文し、その後パナシェを注文しました。

レストラン

その後、閉店までお店で話していましたが
場所を変えて別のお店に行くことに。
その移動の間に空を見上げると星が非常に綺麗でした。
普段見えないような星までくっきりと見えています。
広場の奥にはオリオン座が、通りの北方面には北斗七星が見え、
また木星も見えており、街中で見るものとしては感動的な星空でした。
別のレストランに到着。

レストラン

レストラン

レストラン

ところで愛用のオリンパス・ペンE-P3ですが、友人にお譲りしました。
必要としてくれる人、大切にしてくれる人に渡せると私も安心です。
ところでカメラには様々な設定がありますが、
言い換えれば色々な写真が撮れるということ。
そこには無限の可能性があります。
人それぞれ好みだけでなく目線も考え方も違うので
同じカメラを使っても全く違う写真が撮れる可能性があります。
どのような写真を撮ってくれるのか楽しみです。

カメラ

カメラとwifi

最近の撮影ではその場で撮影後の確認のためにiPad miniを使っています。
カメラとwifiで繋いで使いますが、屋内でも外でも確認出来るので非常に便利です。
今日の撮影や今回のデュッセルドルフ撮影一日目もこれで確認しましたが
カメラのモニタよりも大きいので、ピントなども分かりやすく
また数人で同時に見られるのが良かったです。

撮影

先日のヴッパータールでの撮影はソロ4人、デュオ2組、教室風景などでした。
誰かを撮影し終えれば、次の人の撮影になるわけですが
その間に最初の人が別の衣装に着替えます。
今思うと当日は3台のカメラ(2台がwifi内蔵)だったので
その間にも確認が可能だったかもしれません。

撮影

何人かで確認していると、撮られる側にとっては
お互いがどのように撮っているか分かるので
参考になったように見えました。
そこから何かアイデアが生まれてくれば
それがその後の撮影にも活かされます。
また写真を目にして笑いが起こることがありますが
緊張がほぐれ、撮影に望む気持ちが柔らかくなり
スムーズに撮影が進む気がしました。その点でも
今はwifi内蔵のカメラとiPad miniは自分には欠かせないものとなりました。

SDカード

カメラのメモリーカードはその時々のカメラにあったカードを使っています。
以前はスマートメディアやxdカード、その後はCFなどを使い、
ここ最近はSDカード(SDHCカード)が中心です。
カメラによってはCFカードも使っていますが新しく購入することは今は考えていません。
今は32GBのSDHCカードを数枚使っていますが、追加して新しく購入することを考えた時に
64GBのSDXCカードでも良いのではと思いました。カメラやPCなどの対応を調べましたが
古いデジカメでは64GBのSDXCカードは非対応になっています。
それでも新しい機種やPCでは問題ないので、ネットで購入しました。

SDカード

日本とドイツのメモリーカードの値段ですが、以前はドイツの方が安く購入できましたが
最近はその差がなくなってきて若干ドイツの方が安いという印象です。
ところで今回初めて知ったのですがSDXCカードで512GBがありました。
値段も驚くほど高いものでしたが、ここまで大きな容量のカードがあるのが驚きでした。
もしかすると数年後にはTBが一般的になっているかも知れません。
技術の進歩を感じました。

OM-D E-M5 Mark II 体験イベント

昨日、私のアパートか隣接するアパートの何処かで水漏れしたらしく
管理人が各階を回っていましたが原因が分からず
今日の朝8時から業者に来ていただいて建物全体の再調査となりました。
我が家もそのために水道メーターのところをチェックするという話しでしたが
朝から待っていても誰も来ません。どうやら下の階で原因が見つかったようです。
午前10時頃、気が付くと水が出ません。断水しているようです。
午後1時を過ぎても断水したままだったので近くのレストランへ行くことに。

レストラン

レストラン

レストラン

ゆっくりと昼食を食べた後、市内のカメラ屋へ行きました。

ザールブリュッケン

このお店で今日、オリンパスの新型OM-D E-M5 MarkIIの体験イベントがあります。
ドイツ各地で巡回開催されています。
どうやら自分が一番最初に来たようです。

カメラ

カメラだけでなく、高画素画像を記録できる「40Mハイレゾショット」と普通の状態との比較を
大きなプリントで見せていただきました。ネットの記事でレポートされているように
比較すると確かに差はあります。人物はやはり難しそうです。
会場での写真は一枚も撮っていないので他のカメラやレンズとの比較写真もありませんが
想像した以上にコンパクトな印象です。
しかし格好いいカメラです。

カメラ

予約するかどうか迷いましたが、結局、今は予約しないで帰りました。
少し使ってみた感じでは慣れが必要なところもありますが、
使いたいカメラであることは間違いないです。
発売されるのが楽しみです。

オールドデイズ

今日も外に出た時にGX7のクリエイティブコントロールで撮影しました。
オールドデイズです。色あせた雰囲気があって
何年も前に撮影された写真のような効果があります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

こういった写真を手軽に撮れるのは面白いですね。
クリエイティブコントロールの他のフィルターでもそうですが
普通に撮っている時とは意識や見方が違うので
いつもとは違った写真が撮れたり、気が付かなかった視線に
気付くこともあります。作品としてよりは、自分自身の発見のためにも
時には使ってみたいと感じた次第です。

ワンポイントカラー

GX7のクリエイティブコントロールにワンポイントカラーがあります。
特定の色だけを残してモノクロになります。
赤を残して撮影してみました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

このように撮影してみると赤とモノクロときっぱり別れるのではなく
赤が随分混じっている印象があります。
おそらくカメラの機能的な影響もあるのかも知れません。
いずれにしても赤を意識しながら歩くのは面白いですね。
普段目にしている街並みの見方も少し変わる気がしました。

家での作業

最高気温も氷点下で朝から冷たい風が吹いていましたが
屋根に残る雪は少しずつ溶けているようでした。
風や屋内の熱によるのかもしれません。

ザールブリュッケン

今日は家の中での作業でした。
その前にカメラを撮影。

カメラ

カメラ

夜はレストランへ行きましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
全くの偶然ですが、最近同じレストランで同じテーブルに着くことが多いです。

レストラン

クリエイティブモード

ルミックスGX7にはクリエイティブコントロールというモードがあります。
オリンパスのアートフィルターのようなものです。
小雨が降る中、試しながら少し歩いてみました。
残念なのはISO上限が自動的に3200に変更されること。
夜の画質はあまり良くないような気がします。
それでもそれも味の一つと考えれば、
カメラが持つ表現の幅も広がるような気がしました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ところでクリエイティブモードではないですが、
iPhoneのカメラにパノラマモードがあります。
それで写真を撮ってみました。
先日訪れたトイフェルスブルク。

トイフェルスブルク

先日の雪の日。

ザールブリュッケン

オリジナルサイズは長辺が10,000ピクセルを超える大きなものです。
ブログでは700ピクセルに縮小していますが
非常に簡単に撮れるのが驚きでした。別の一眼カメラにも
パノラマモードがありますが、繋がりが不自然に感じる時もあります。
iPhoneの方は画質は一眼レフなどに比べると落ちますが
手軽さでは非常に使いやすいカメラだと思いました。
webなど縮小して使う時や記録として使うのならば問題ないと思います。
見たままをそのまま撮るのも、色々なモードで撮るのも
写真の面白さの一つだと思います。