額の設置

今日、ギャラリーの担当者の方々と先日搬入した作品額の設置をしました。
ギャラリーの壁面積は予め分かっていたので、
それを意識して作品の順番、額と額の間隔、設置場所も決めていました。
設置の際、高さを統一するためにピンと紐を使用しましたが、
それでも1センチほどの誤差が出てきます。
誤差の修正は後ですることにして、とりあえず間隔を測って設置しました。
ギャラリー担当のベテランの方々の助けもあって、設置作業はスムーズに
進んでいったと思います。しかしそれでも24枚の額を設置するのに約2時間かかりました。
もし私一人でやっていたならば、相当な時間がかかっていたかもしれません。
その際に色々なアドバイスもいただきました。どうもありがとうございます。
やはり写真展は写真そのものだけでなく、会場そのものが一つの作品だと言えるかもしれません。

写真展の準備

その後、照明の方向調整を行いました。それによって作品や会場の雰囲気も変わってきます。
スポットライトは非常に高温なため、ギャラリーの方で軍手は用意してあると言うことでした。
入り口や入り口反対側の台にチラシや作品目録、名刺を並べました。
このギャラリーは写真専用ギャラリーではなくて、例えば京人形や工芸品なども
展示できる会場なので、台が設置してあります。この台が役立ちました。