マンドリニスト Mandolinist

先日、街中で偶然友人と出会い、立ち話をしていると
その友人が待ち合わせをしているという人が近づいてきました。
はじめまして、と挨拶をしましたが
マンドリンをやっているという、その彼のことを何処かで知っている気がしました。
その日、彼らは夕食の約束をしていたようで
私も一杯だけ、とお邪魔させていただきましたが
その一杯が気が付けば午前1時前になっているほどに
楽しい時間でした。
家に帰ってから以前の記憶をたどって調べてみると
やはりネットの新聞で彼に関する記事を読んでいました。
一年ほど前の地域情報紙です。
マンドリンという楽器でザールの音大に留学といった感じの記事を
偶然見ていました。失礼ながら名前は覚えていませんでしたが
そういった人がザールに来るとだけ記憶の片隅にありました。
聞けばもうすぐ帰国されると言うこと。
その前に一度食事でも、と食事に行きました。
サイン入りでCDをいただきました。
どうもありがとうございます!

CD

食事のあと我が家で少しお茶をしました。
音楽のことカメラのことがそこでは話題になりました。
その彼が撮影した写真。
ヘ音記号に見えたということです。
こういった視点、音楽家ならではのものかもしれません。

写真

CDを何度か聴かせていただきました。
その音楽からは情景が浮かびます。
そのイメージを意識しながら家の近くで撮影してみました。
もしかするとジャケットの色のイメージがあったのかも知れませんが
彼の曲を聴いて浮かんできたイメージで写真を撮ってみました。
水があればもっと良かったのですが。

花

写真などの映像と音楽で一つの世界を作ること、

以前、コンサートで出来ましたがやはり楽しいことです。
海外に出てきて良かったことの一つに人との出会いがあります。
日本にいると分野的に、場所的に
知り合えない人たちと知り合える可能性もあります。
性別や年齢関係無く色々な人と知り合えるのが
本当に良いと思います。良い刺激にもなり、
知らない分野を知ることによって自分の世界も広がります。
マンドリニスト堀雅貴さんの今後のご活躍が楽しみです。