友人からミラーレンズを借りました(ありがとうございます!)。
レンズの中に鏡が付いている反射望遠レンズです。
500mm F8で、オリンパス・ペンに着けると
35mm判換算で1,000mmの超望遠レンズになります。
M42マウントなのでアダプターをつけました。
まずは遠景を試してみました。
全て手持ち撮影です。
ここまで超望遠だと大気が画質に影響を与える可能性もあるかも知れません。
最後の写真は時計にピントを合わせています。
ミラーレンズ独特のリングボケが見られます。
ピントを合わせるのにリングを数ミリ回すと、
それだけでピントは、ずれてしまうので合わせるのは難しいです。
その上MFアシストを使って拡大すると画面が揺れていて
ピント合わせがより難しくなったので
結局、拡大することもなく撮影していました。
それよりも1,000mmの超望遠レンズがこんなにコンパクトで
画質も思った以上に良かったのが印象的です。
何より三脚などを使わずに手持ちで撮影出来るのは本当に驚きです。
オリンパス・ペンの手ぶれ補正が効いていると言うことでしょうか。
次回はもう少し近くを撮ったものを。