忘れ

普段、仕事はもちろん、買い物や散歩など外出時にはカメラを鞄に入れています。そして家を出るときにカメラの電源を入れて、残り撮影可能枚数を確認します。これはSDカードの入れ忘れを防ぐためです。同時に予備のSDカード、予備のバッテリーも鞄に入れています。

今日2度目の外出時、それは突然だったので、朝に一度出たときの鞄のまま、カード等の確認をせずに家を出ました。そして外で青空と白い雲が綺麗だったのでカメラ(オリンパス・ペン)を出して電源を入れたとき、「カードがありません」的なメッセージが出ました。そういえば一度目の外出から帰ってきたときにデータをハードディスクに移し替えたのでした。そのことをすっかり忘れていました。

使用している富士フイルムのカメラはデュアルスロットで2枚のSDカードを入れられるので、一枚忘れても問題ありませんが、今日持ち歩いているオリンパス・ペンは一枚だけです。予備のSDカードを出そうとすると、鞄に入っていません。そういえば、一度目の外出から帰ったときにカメラのファームウェアアップデートでそのカードを使ったのでした。結局カメラ内にも鞄の予備もSDカードがない状態で外に出ました。このようなことは初めてです。このときの不安感や焦りに似た落ち着かない気持ちを抱いたまま、午後に外出しました。やはり確認は大切です。改めて自分にとって撮れるカメラが大切か認識しました。

というわけで今日はiPhone6で写真を撮っていました。写真はアルトシュタットフェストのステージで子供たちがミュージカルをやっていたときのものです。