散歩

時々このブログに出ている滋賀出身の写真家の方と散策しました。回ったのは街外れの場所です。気温を見てみると8度となっていましたが冷たい風が吹いていたので、もっと寒く感じられました。

時々行くカフェに。ケーキの種類が多いのですが、今日は全て売り切れです。日曜日の散歩で訪れる人が多いのかもしれません。

ライトアップされた煙突の光が雲に反射しています。もし煙突が見えなければ、青く光る夜の雲だけで、神秘的か、もしかすると不気味か、それともUFOだと思ったかもしれません。

ライトアップされた小劇場。

今日の散策は、かつて人が訪れた場所を訪れたものですが、その場所に立つと、その人が見えるようで、またどのようにしてここに来たのか行動を考えたりして、その人が身近になった気がします。そのように考えると、世界中の何処もが誰かの思い出の場所であり、誰かにとって重要な場所だと言えます。至る所に人の想いがある、それを思うと街の景色を撮る際にも心を込めて撮影する必要がある気がします。写真そのものは簡単に撮れますが、思いを載せるだけで違った写真になるかもしれません。