午前中の外出時に撮影。濃い青空に太陽の光が非常に眩しいです。撮った時に分かりましたが、カメラのセンサーかレンズにゴミがついています。この写真でもよくわかります。実際の問題としては太陽の光を撮るときにF16まで絞ることがあるだけで、それ以外は開放からF8なので、それほど問題ありません。ところで午前中の要件が終わって家に帰るときに、少し気分の悪さがありました。家に帰ってからは立っていられないほどだったので、それ以後は一日寝て過ごしました。
月別: 2018年8月
友人と
久しぶりに友人に会いました。偶然でしたが、その場で1時間以上立ち話をしていたので、結局、友人宅に行くことに。久しぶりに会ったこともあって楽しい時間でした。午後10時ごろの空。夕焼けが綺麗です。
劇場フェスト
少し汗ばむ陽気です。眩しく濃い青空が広がっています。
ザールラント州立劇場では新シーズン最初のイベントである劇場フェスト(テアターフェスト)が開催されました。オペラやコンサート、バレエ、公開練習や舞台技術関係の公開など、言ってみれば劇場の文化祭のようなものが、州立劇場管轄下の3つの劇場で催されました。
合唱の公開練習があったので見にいきました。劇場内の催しは30分前後の短いものが並んでいます。この公開練習もそうでした。
外の仮設舞台では過去の公演で使用したドレスのオークションが行われています。
これらが終われば最後はプロムナーデコンサートです。人が多くなってきました。午後8時から10時まで。最後は花火があがります。しかし私は時差ボケと体調面を意識して、途中で帰ってきました。天候に恵まれたこともあって今までにないほどの人が訪れています。おそらく最後まで盛り上がったと思います。花火の音だけ家に帰ってから聞きました。
晴れの日
時差ボケで朝の早い時間に目が覚めて、そのまま仕事をしています。青空と屋根の色が綺麗です。日中は時差ボケ解消のために外で太陽の光を受けるようにしています。これが効いてくれるといいのですが。
時差ボケ中
少し落ち着いてきて、日本で撮影した写真を見直しています。真ん中の雲はどのようになっているのか気になるところです。しかし夕焼けの美しさがあります。美しい景色はすぐ近くにあるのかもしれません。
まだ時差ボケ中ですが、いつもとは様子が違っています。いつもは大体、日本時間の夜になれば、眠気を感じてくるといったものでしたが、今回はそれまで全く眠気を感じていないにもかかわらず、ある時を過ぎると急激に眠くなり、そのまま立ったまま眠れそうなほど、突然やってくる感じです。本を読むなどして体調を調整中です。
歩く
今年の夏はドイツも連日35度前後の日が続いており、非常に暑かったようですが、ここ最近は30度前後と少し落ち着いているようです。そして朝は冷えます。朝の空気が少し肌寒いものの心地良いです。荷物の後片付けがほぼ終わり、仕事を始めましたが、思った以上に早くに終えることができました。夕方、外はまだ明るかったので少しだけ散歩です。時差ボケ解消にも良いかもしれません。
ザールラント州立劇場前には仮設ステージが組み立てられています。次の日曜日に新シーズン最初の催しである劇場フェストがあるので、そのためのものです。
雲一つない青空は見上げると気持ちが良いです。久しぶりに歩いたという感覚があります。実際、日本でも歩いていますが、その感覚とは少し違い、うまく説明できませんが自分で歩いているという感覚があります。
時差ボケ
昨日の日記です。日本での個展が終わり慌ただしく帰ってきましたが、本当はもう一日ゆっくりしたいと考えていました。しかし15日はドイツはマリア被昇天祭で祝日で電車の本数も減るので、祝日移動を避けてその前日の14日にしました。以前、休日に戻ってきたときは時間が遅くなかったにもかかわらず電車がなくて、ザールブリュッケンまで戻れずホテルに泊まったことがありました。今回はそんな慌ただしさもあってか、昨日の記憶がほとんどありません。荷物を整理した、ご飯を食べたなどは覚えていますが、一日全体の記憶がありません。不思議な感覚です。時差ボケもあって早くに目が覚めました。
ドイツへ
午前5時過ぎに家を出発。途中で関空特急はるかに乗り換えて関西空港に。飛行機が15分早発になりましたが、問題なく搭乗できました。ロシア上空で飛行機の窓から見た景色。大きな、蛇行した川が見えます。
予定通りにドイツに到着。機内では映画を4本観ました。
フランクフルト空港駅では待ち時間が約3時間あります。もっと早い電車が何本もありますが荷物が載せられることを考慮してICE(都市間超特急、ドイツ版新幹線)にしました。
DB(ドイツ鉄道)ラウンジで本を読みながら時間をつぶしていました。その時にスマホに電車が遅れているという案内が入りました。案内表示を見ればいずれの電車も遅れています。予定していた電車では乗り換えに間に合わないので早めの電車に乗りました。
早めに乗った電車も遅れていましたが、問題なく乗り換えのフランクフルト中央駅に到着。ところで海外では漢字はすぐに目に留まります。
パリ行きのICEに乗り換えです。電車はまだ入ってきていません。
電車が入ってきたので写真を撮ると、ドイツ鉄道職員の写真を撮ったようになりました。
駅構内で見る夕焼けの色がきれいです。
電車は空いていました。
斜光と雲が綺麗です。
ザールブリュッケン中央駅に遅れて到着したのち、トラムで移動。午後10時過ぎに家に到着しました。移動時間は24時間です。ところで今年の夏の日本滞在、これまでで最も長い7週間ほどでしたが、過ぎてみればあっという間という感じです。お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
後片付けと荷造り
今日は昨日、個展が終わってから搬出した作品や使用した小道具を整理して片付けました。そしてドイツに戻る準備です。写真は車の後部座席から。印象的な雲です。
個展最終日
京都駅前地下街ポルタ、ギャラリー華での山本英人フォトアート展、無事終了しました。京都ステーションセンター株式会社、ポルタギャラリー華の皆様、またお世話になった関係者の皆様、どうもありがとうございました。今回の展示空間の中でどういった人々を意識するか、ギャラリー内の人の流れ、目線の流れ、照明に関してなど出来る限り、思いつく限り試行錯誤しながら良い展示ができたと思います。途中何度か展示に関して変更するなど柔軟に自由な発想で楽しく展示することができました。反省点、改良すべき点も見つかり、次につながる展示になったと思います。お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
広告を出していただいたところ。ありがとうございました。
京都駅前地下街ポルタ、ギャラリー華での山本英人フォトアート展無事終了いたしました。暑い中、ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。作品、図録、ポストカードをご購入いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今回は特に次の2点で非常に勉強になる個展でした。一つ目は写真家や物を作る人の社会貢献できることは何か、単に癒しというだけでなく、もっと深いところにあるものでどのようにして貢献できるか、同時にそこに責任があるということを感じました。
2つ目は、ああ、なるほど!そんな考え方もあるのか!と目から鱗的な考えに触れたことです。意識を変えればより楽しく色々なことができるかもしれません。
そしてこの学びの2点以外にご縁を強く感じた個展でした。恩師との30年ぶりの再会など、それらを演出していただいた方には本当に感謝です。
今回の個展は感謝の連続でした。どうもありがとうございます。会場内で一人で撮った写真がないので失礼ながら一部を切りとって。