撮影

仕事で撮影に行きました。
撮影前にこういうテーマで撮って欲しいといった話しがあり、
その後は撮りながら色々変えていくと言った形で撮影を進めていきました。
何枚か撮っては確認して頂き、
そこからまた何枚か撮って、また確認、それの繰り返しです。

撮影

人を撮るときはレフ板を使うことが多いですが、
この日は使わず自然光を意識して撮りました。
カメラ一台に35mm版換算で100mmのレンズ一本だけで
最後まで通しました。

撮影

屋内での撮影だったので暑さを気にせず撮れたのは良かったです。
人物の撮影は難しさと同時に楽しさがあります。
目の前にいる人を単に撮るのではなく、
その人らしいものは何かを考え、
(実際に喋ることはなくても)対話しながら一つのものを作っていく、
いってみれば共同作業のようなものだと思います。
撮影時間はそれほど長くはとれませんでしたが
それでも納得行く撮影が出来たと思います。
それらの写真がどのように使われるか全く分かりませんが
どういった仕上がりになるのか楽しみです。
お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

シュヴェンカー

ザールブリュッケンで3日間のお祭りがありました。
そういった祭りだけでなく、例えばクリスマスにも必ず出る屋台があります。
シュヴェンカーというステーキを売っているお店です。
味付けされたお肉を炭火で焼いて、パンに挟んで出されます。
この日、食べた屋台には
豚が描かれ、単純に「ステーキ」と書かれていました。

シュヴェンカー

値段は400円弱でしょうか。
ソーセージとほぼ同じか少し高いくらいです。
シュヴェンカーを扱うお店の前には大抵行列が出来ています。
ただどのお祭りでも天候や時間帯によって
客が少ないときがあります。
お店は注文を受けてから焼き始めるのではなく
既にある程度焼かれているものが売られます。
ですので、柔らかくてちょうど良い焼き加減の場合もあれば
客が少なくて、焼きすぎでかたくなったものに当たる場合もあります。
屋台ならではの料理ですが、それでも外で食べるのは美味しいです。