ここ最近、屋内での撮影やPCでの作業が多く、
なかなか外に撮影に出られませんでしたが
ようやく少し時間できたので、
日が沈む少し前に近くを散歩してきました。
一番気に入っているオールドレンズ一本だけ持って行きました。
良い光が当たっています。
何気ない場所ですが光があると
それだけで様々な撮り方が出来ます。
ザールブリュッケン城のテラスから。
ここでは景色を見ながら缶ビールを飲んでいる一人の男性の姿がありました。
この日は最高気温が27度で
その上、蒸し暑かったので
冷えたビールならば美味しかったと思います。
日陰でしたが、精一杯生きていることをアピールしているようにも見えます。
青い空に赤色が映えますね。
夕方で影が長くなっています。
暫く見ないうちに緑が多くなった気がします。
時々訪れるカフェ。
いつもは静かですが、今日は珍しく演奏している人たちがいます。
テラスの所からアルテ・ブリュッケ橋方面を望んで。
遠くを見ると消防の人たちが放水しているのが見えました。
絞って撮ったのですが、少し硬く写っています。
家に帰ってから等倍で見てみると
あれ？水の中から片手が伸びています。
撮っている時には放水に夢中になっていて気が付きませんでした。
そういえば街中に戻る時にアルテ・ブリュッケ橋を渡っていると
裸の男性がちょうど川から上がってくるのが見えました。
そして橋の方に向かって手を振っています。
緊迫していた雰囲気でもなかったので
泳いでいたのかな、と思いましたが上の写真の男性かもしれません。
二つの教会の塔、そのシルエットが夕日に映えます。
時間的には僅かでしたが
それでも撮影は楽しいものがありました。
マニュアルフォーカスなので、
なおさら撮っている感が強かったというのもあるかもしれません。