今日、10月3日はドイツ再統一記念日で祝日です。
今年は25周年ですが、ドイツが再統一してから
まだ25年しか経っていないのか、もう25年経ったのか
人によって感じ方は様々だと思いますが、
当時のそのニュースはよく覚えています。
まさしく世界が動いている瞬間だったと思います。
ところで一昨日、昨日と書いたオールドレンズ、
Rollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFTで撮りました。
特に花の作品作りで使っていると書きましたが
絞り開放付近では面白い画が撮れます。
特にピントをずらして撮ると、独特の描写が得られます。
こういったボケ方をするレンズ、他にはあまり知りません。
この描写があるので、このレンズをよく使っています。
特に赤系の鮮やかでこってりとした色合いは独特です。
今回の撮影ではホワイトバランスはオートですが、
その色温度や、彩度、コントラストを変更すれば、
さらに面白い画になるときがあります。
また合成写真の一部で使うことも可能です。
つまり主役にも脇役にもなるレンズと言えます。
レンズ、特にオールドレンズの面白さはそんなところにもあるのかもしれません。