フォト・イン・フォト

昨年の写真です。
インスタントカメラ、ライカ ゾフォートで撮った写真を手にしてフォト・イン・フォトで撮ってみました。
今回は光のボケが綺麗だったのと、既に暗かったので絞り開放で撮っていますが
本来はもっと絞った方が風景の一部を切り取っている感覚が強くなるので
より面白さが増すような気がします。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

このようにして撮っていると、何度か街ゆく人に声をかけられました。
撮りながら説明すると、面白い!綺麗!といった反応がありました。
写真にも色々な撮り方やアイデアがあります。
そういったところから写真好きな人が増えていくならば、なお嬉しいことです。

あけましておめでとうございます。

Frohes Neues Jahr !!
Happy New Year !!
あけましておめでとうございます!
昨年は引っ越しやカメラマウントの移行など移動の一年でしたが
今年は飛躍の一年になることを祈って飛びながら撮ってみました(中央の写真)。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様にとってもより良い一年でありますように。

写真家 山本英人

中央部分の拡大。

写真家 山本英人

今年は色々なことに挑戦したいと思っています。
そして何より写真での遊びや楽しみにも力を入れたいと思います。
それが自身の作品に繋がると思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もありがとうございました。

大晦日です。
今日は掃除と新年の準備等で一日が過ぎていきました。
2016年、お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
写真に関して今年を振り返ってみると、最も大きなことは自身の作品を
印象派写真として、その基礎作りが出来たことでしょうか。
まだまだ難しいところもありますが、
2017年はより良い作品を作っていけるよう頑張りたいと思います。

山本英人印象派写真

メリークリスマス!

今日はクリスマスで祝日です。
今年作ったクリスマスカードの案です。
最終的にはレープクーヘンを選びました。

クリスマスカード

クリスマスカード

クリスマスカード

クリスマスカード

クリスマスカード

クリスマスカード

夕方、少し外に出てみましたが、特別な祝日だからか
ファストフード系のお店も一部は閉まっており
カフェも営業しているのはいつもの半分ほどでした。
家で家族や友人と時間を過ごしている人が多いのかもしれません。

クリスマスマルクト

昨日に続いてフィルターで遊んでみました。
今日は♪(音符)です。
昨日のハートより小さい切り抜きなので、
より絞った撮影となりシャッター速度が遅くなります。

ザールブリュッケン

今日でクリスマスマルクトも終わりで、
気温も8度と温かいので多くの人で賑わっています。

ザールブリュッケン

音符で。

ザールブリュッケン

ハートで。印象が変わります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

明日のお店の営業は正午か午後2時までのところがほとんどで
ゆっくりと買い物できるのは今日までといった感じです。
明日24日は半日休み、25日、26日はクリスマスで祝日です。
言ってみれば、このクリスマス祝日が日本の三が日にあたるのかもしれません。

クリスマスマルクト

ここ数年、同じように撮っていますが、今年も撮ってみました。
ただ今年はフィルターの中に挟むのではなく
手で持って撮影しています。中央からずらせば面白い効果が得られるので
左右や上下をずらしながら撮影しました。
面白く使えば人物でも撮影出来ると思うので
次回の撮影で距離等を合わせて試してみたいと思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

赤外線写真のやり方

赤外線写真の作り方です。
一般的なやり方はチャンネルミキサーで
ブルー、レッドをカラースワップさせる方法ですが
ここではLabカラーに変換するやり方を。
IRフィルターを着けて撮影したデータ、オリジナルです。

赤外線写真

色温度を2000K、色かぶり補正を-100にします。

赤外線写真

モードでLabカラーに変換。このカラーはjpeg保存できないのでスクリーンショットです。

赤外線写真

aチャンネルを「階調の反転」。

赤外線写真

bチャンネルを「階調の反転」。

赤外線写真

モードのLabカラーをRGBカラーに変換。
彩度、コントラストなど色調補正で微調整すれば完成です。

赤外線写真

因みにカラースワップした画像はこちらです。
簡単に書いておくと、チャンネルミキサーで「出力先チャンネル」の「レッド」では
レッドを0%、ブルーを100%にして、「ブルー」ではレッドを100%、ブルーを0%にします。

赤外線写真

チャンネルミキサーでカラースワップした画像とLabカラーでは少し趣が違っています。
使い分けができれば表現の幅も広がりそうです。
同じ写真でも違った仕上がりになること、これも写真の面白さかもしれません。

赤外線写真

先日、友人から借りたエプソンのレンジファインダー、Epson R-D1sで赤外線写真を試してみました。
とりあえずの結果としては上手く色が分離しないといった印象で、
これは別の日にもう一度、試してみたいと思います。
赤外線写真では真っ青な空にするために
太陽の位置をいつも以上に意識して撮っていますが
逆に何も意識せず、撮ってみるのも良いかもしれません。

ザールブリュッケン

このカメラで撮った写真ですが、午前中にもかかわらず夜の雰囲気があります。
単色のようでこれはこれで面白いかもしれません。
ここから広がる可能性も色々とあるので、次回の撮影では幾つか試してみたいと思います。

フォトブック

先日に続いて同じデータを使って別の会社でフォトブックを作ってみました。
今日、それが届きました。

撮影

撮影

こちらの会社は現時点でドイツで最も良いと評されているフォトブックです。
iccプロファイルも提供されており、PCのモニタと同じように調整も可能です。
ただ今回はそのプロファイルも使わず、現時点の自分の環境で試してみました。
料金は先日作ったフォトブックの倍以上ですが、
光沢紙かマット紙も選択可能で、卒業アルバムのような厚い紙になっています。
肝心の黒の出方ですが、思ったより深く出ているものの、少し暗い印象もあります。
次回はプロファイルを用いて制作したいと思います。
いずれにしても今回は方向性も分かったのでこれでも満足です。

撮影

撮影