モノを撮る時

私が普段使っているモノはカメラです。
カメラの性能やデザインなどそのカメラを選んだ際に
自分の想いがそこにはあります。
またそこには使う側の気持ち以外に、
製作者やそれを販売する人の想いもあるかもしれません。
それを思うと一つのモノには多くの人の心があります。
それはカメラに限ったことではなく、色々なモノにも当てはまると思います。
言ってみれば、モノは人の想いの集まりと言えるかもしれません。
それゆえモノの写真を撮る時は、そこにある多くの人の気持ちを意識し、
人を撮る時と同じように向き合って、敬意を払うことが大切だと思います。

楽器