オールドレンズ

作品作りでも最も使うオールドレンズがあります。
ローライQBMマウントのレンズでRollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFT、
西ドイツ製、金属鏡胴で絞り動作にAとMとあるタイプのものです。
特に花の写真を撮るときに使っています。
オールドレンズなので既に生産は終了しています。
ネットオークションなどで見つければ予備を含めて
数本購入したいと考えています。
先日、久しぶりにOM-Dに付けて撮ると
思った以上に撮りやすく感じられました。
拡大して撮るとピントの山もつかみやすく、撮影のテンポも悪くありません。
試しに何枚か撮ってみました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

絞り開放では、何か締まりのない印象ですが
絞ればその印象も随分変わります。
これまでOM-Dとこのレンズでポートレイトは撮っていないので
次回、試してみたいと思います。
ところで今日から10月。季節の変わり目かもしれません。
その変化していく時期をオールドレンズで撮影し、
その写真を何種類かの用紙で印刷してみたいと考えています。
どんな風に出来るか楽しみです。