ルクセンブルク

昨日、撮影のためにルクセンブルクに行きました。
ザールブリュッケンからルクセンブルクまでは直通バスで1時間15分で行くことが出来ます。
オリンパス・ペンとルミックスGX7にレンズ4本持っていきました。
GX7の方は設定を試しながら撮影しましたが
その写真を家に帰ってからPCで見て驚きました。
GX7の設定の一つに超解像があります。
普段はオフか弱にしていますが、強で撮影してみました。
その画像、立体感が乏しくまるで絵画のようにも見えます。
次の写真です。絞りはF8。

ルクセンブルク

全てRAW+JPEGで撮影しているので、現像してみました。
少し雰囲気が変わりました。
ただそれでも少し絵画的な雰囲気が残っている気もします。

ルクセンブルク

ブログサイズではあまり分かりませんが
PCで見ると、特に等倍では大きな違いがありました。
ところで超解像ではありませんが
Lightroomにノイズ軽減の設定があります。
GX7の超解像がこれに似ている気がします。
数値によって大きく変わります。
この写真でノイズ軽減を0にしました。

ルクセンブルク

次の写真はノイズ軽減100(最大)です。
ノイズ設定の他の数値は何もいじっていません。

ルクセンブルク

ブログサイズでは分かりづらいですが、中央左のクレーンの辺りを
100パーセントで切り出してみました。
まずノイズ軽減0。

ルクセンブルク

次にノイズ軽減100。

ルクセンブルク

大きく画質が変わるのが分かります。
ここまで極端な設定にすることはありませんが、
言い換えれば現像でも色々と変化をつけることが出来るということです。
以下の写真3枚もGX7ですが
最初の写真ほど絵画的ではないという印象です。

ルクセンブルク

ルクセンブルク

ルクセンブルク

約7時間ほどルクセンブルクに滞在していましたが
撮影の方が忙しく、食事をする時間がありませんでした。
カフェにも入っていません。時間はまだまだ足りないという印象です。
また近いうちに行こうと思います。