撮影前に

撮影前のロケハンをかねて少し散歩しました。
撮影において色々な希望をいただくことがあります。
同じ場所、同じ背景でも好みの雰囲気は人それぞれ違っています。
頭の中でそれを想像するだけでなく
実際にその場に行ってみると、気が付くこともあるので
時間があって散歩するときにはそれらの雰囲気を
意識しながら歩くことが多いです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

お菓子作り

スーパーに行くとイチゴが店頭に並んでいました。
ちょうど入荷されたのか幾つも並んでいたので1パック購入。
何を作るか考えてイチゴタルトを作ることにしました。
タルト生地を作り、カスタードクリームを作ります。

ケーキ

何かを作るときに色々と考え、そのレシピをネットで探します。
その時に別のアイデアが出てくることもあります。
この何かを考える時間やそれを作る時間は楽しいですね。

撮影

チーズを使ったクッキーを再び焼きました。
最近、お菓子をよく焼いています。

お菓子

ところで撮影したあと、時間があるときはその場でPCで確認していただいて
目的にあった写真を選んでもらいます。この作業も時間がかかりますが
本人とその場で確認しながら選べるのは良いかもしれません。

撮影

1枚(5列)と1列選んでいただきました。
その写真を別に移動して作業をしますが、気付くと番号が飛んでいます。
裏を見れば更に5列ありました。お疲れ様でした。

遠足

前回の続きです。
ブレムからバスに乗ります。数分遅れでバスが到着。
バスに乗って走り始めて直ぐに雨が降ってきました。
タイミングが本当に良かったです。
バスに乗っていたのは10分ほどでしょうか。
最初に着いたネーフの街をモーゼルの対岸に見ながらバスは走っていきます。
予定通りにブライに到着しました。
その停留所に止まる直前に2階建ての鉄橋が見えたので歩いて戻ることにしました。
電車の時間までは40分以上あります。
この鉄橋は19世紀に架けられた橋で
ドイツ初の鉄道道路併用鉄橋ということ。
またドイツで現存しているのはここだけということで
文化財指定を受けているようです。

ブレム

上が鉄道、下が車と歩行者になっています。
私の実家がある滋賀県にもかつて鉄橋があったことを思い出しました。
今は取り壊されましたが今でもその姿をはっきり覚えています。
鉄橋を見て懐かしいものを思い出しました。

ブレム

この曲線に惹かれます。
今は舗装されていますが、当時はどのようなものだったのか気になります。

ブレム

ちょうど電車が通っていきました。

ブレム

周りはぶどう畑です。

ブライ

いつの間にか雨は止んでいました。

ブライ

駅まで別の道を歩いて行きます。

ブライ

振り返ると電車が走っています。
赤い電車は画になる気がします。

ブライ

印象的な雲が見えました。

ブライ

駅に到着。まだ少し時間があります。

ブライ

乗り心地の良い新型の電車が入ってきました。

ブライ

午後9時頃にザールブリュッケンに到着。
みんなでビールを飲みに行きました。
日中はワインを飲み、夜はビールです。
歩いた距離は15キロほどで約2万歩。
その疲れとアルコールのおかげで久しぶりにぐっすりと寝られました。
以前、今回の遠足と同じ経路を自転車で走ったことがあります。
その時は一人でしたが、今回はみんなでのんびりと歩きました。
笑いが絶えない楽しい遠足でした。

遠足

前回の続きです。
モーゼル川を渡り、ブレムの街を目指します。ネーフからは2キロ。歩いて約30分です。

ブレム

ブレムの看板が見えます。

ブレム

ブレム

道沿いの畑にシュパーゲル(アスパラガス)が生えています。
こんな風になっているとは初めて知りました。
聞けば4年間育てて、その後、先を切り取るとこのようになるということ。
非常に手間と時間がかかっています。

ブレム

ブレムの街に入って、ワイン屋さんに行きました。
そこでブレマー・カルモント2種類試飲して、ワインジャムを購入しました。

ブレム

その後、レストランに入って休憩。ここでもワインを試飲しました。
赤、白、ロゼと8種類のワインをいただきました。
人それぞれ好みが違っていて面白いです。

ブレム

レストランを出ると青空が出ていました。
一時的に何度も雨が降る天候でしたが、初めての青空です。

ブレム

しかし暫くすると黒く重い雲が空を覆いました。

ブレム

ブレム

バスの待ち時間に撮りました。
遠くにはブレマー・カルモントのぶどう畑とシュトゥーベン修道院跡が見えています。
画になる風景です。

ブレム

ここからバスに乗ってブライに向かいます。
続きます。

遠足

今日は「精霊降臨祭の月曜日」で祝日です。
友人たちと遠足に行きました。
数日前に友人からその提案があり、
天候とドイツ鉄道(DB)のストライキ情報、祝日運行状況などを見て目的地を決めました。
現地の天気予報では一時雨になっていましたが
とりあえず出発することにしました。
地域列車でザールラントの隣の州、ラインラント=プファルツ州に行きました。
ブライで乗り換え、ネーフで下車。その直後に天気予報どおりに雨が降りましたが
一時的で直ぐに上がりました。

ブレム

目的地はシュトゥーベン修道院跡。かつてここには修道院がありましたが
19世紀初頭の教会財産没収時に廃墟となりました。
現在は建物の一部だけが残っています。
ネーフの駅からは歩いて50分ほどの予定です。

ブレム

ぶどう畑を周りに見ながら修道院跡が見えてきました。

ブレム

修道院跡の裏側もぶどう畑が広がっています。

ブレム

ここで各自持ってきたお弁当を広げました。
大きな自然の中で食べる食事はやはり美味しいです。

ブレム

かつての修道院。ここで多くの人が礼拝、生活をしていたのかもしれません。
今はその面影が全く感じられないのが少し寂しい気がします。

ブレム

勾配率67%で世界一の急傾斜畑、Bremmer Calmont ブレマー・カルモントがモーゼルの対岸に見えます。

ブレム

奥に見えるのはブレムの街。
ぶどう畑とブレムの間にはモーゼル川があります。

ブレム

来た道を戻ります。

ブレム

行きとは違った風景が広がっていました。

ブレム

振り返ってみると大きな修道院跡が見えます。
ぶどう畑に囲まれて立つ修道院跡が寂しくもあり、逆に誇らしくも見えました。

ブレム

対岸にブレムの街が見えています。

ブレム

小鳥のさえずりが聞こえていましたが、非常にのんびりとした時間でした。

ブレム

ブレム

ブレム

これだけ急勾配だと収穫作業も大変だと思います。

ブレム

遠くに電車が見えます。緑色のぶどう畑の中を走る赤い電車。画になる気がします。
頭の中では某番組の音楽がなっていました。

ブレム

ここでネーフを出て、モーゼルを渡りブレムに向かいます。

ブレム

続きます。

整理

今日も窓の外は曇り空です。

ザールブリュッケン

ところで気分転換を兼ねて部屋の整理をしています。
きっかけはモノ探しですが、ここ3年間ほど一度も開けていない箱がありました。
開けてみると懐かしいモノが一杯出てきました。
ZIPドライブです。数枚ありました。この巨大なサイズで100MBです。

ザールブリュッケン

そしてPalm。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

非常に懐かしいモノたちです。
今、普段使っているモノも、数年経てば懐かしいモノに変わっているかも知れません。
それだけ技術が発達しているのだと思いますが、
同時に失っている気持ちのようなものもあるような気がしました。

印刷用紙

今日のザールブリュッケンは曇りで、少し肌寒いです。
2年前の写真を見ていると雪の写真がありました。
5月に雪が降ったようです。
偶然かもしれませんが今の季節はおかしな天候が多いのかもしれません。

ザールブリュッケン

ところで日本には様々な印刷用紙が販売されています。
選択肢が多く、悩むこともあると思いますが
意識する作品作りが出来ると思います。
逆にドイツでは印刷用紙の種類が非常に少ない印象です。
今回、思いついてドイツの紙を試してみることにしました。
ハーネミューレですが、ドイツと言っても一般的ではないので
ネットでテストパックを取り寄せました。
どういった印刷になるか非常に楽しみです。

用紙

多重露光

カメラの多重露光で撮影しました。
オリンパスOM-D E-M5 Mark IIは2コマまでで
「連続して2コマ撮影」と、「再生画像に撮影」の2種類あります。
とりあえず「連続して2コマ」で撮影しましたが
歩きながら気軽に撮影しているので同じような写真が続いています。

多重露光

ザールブリュッケン

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

多重露光

気軽に撮っただけですがそれでもやはり多重露光は楽しいです。
狙って出来ることだけでなく偶然もあります。
再生画像に撮影、そしてその画像を再生して撮影、それを繰り返していけば
何枚でも重ねることが出来ます。
非常に奥が深い世界ですが、楽しさも大きいです。
何気ないものが画になることもあるので、それを思うとどのような天候でも
一日中、何でも何処でも被写体になります。多重露光、本当に楽しいです。