今日は午前中から忙しく、午後3時頃まで食事をする時間がありませんでした。
そこで食事をかねてクリスマスマルクトに行くことに。
訪れたのはアルト・ザールブリュッケン地区のクリスマスマルクト。
クリスマス期間の最初の土日、つまり今日と明日の2日間だけ
アルト・ザールブリュッケン地区でクリスマスマルクトが開催されます。
出店する屋台の数が200を超えており
規模的にはドイツで最も大きいものの一つと言われています。
客観的な視点を意識したいときはカメラのフィルムシミュレーション、
クラシッククロームを使うことが多いです。
特に今の薄暗い時期は使いやすく
その上で少しコントラスト高めにしています。
暖をとる目的もかねて焼き栗を食べました。
フォイヤーシュピース。揚げた肉を差したものです。
これを持ち帰りカツ丼にするという日本人もおられます。
シュヴェンカー。元々は肉を焼く揺らす調理器具のことを指していましたが
それが調理する人(揺らす人)のことを指すようになり、今では料理名になっています。
つまりシュヴェンカーとは調理器具であり、焼く人であり、料理名です。
シュヴェンカー。
聖ニコラウス。子供たちにチョコレートを配り歩いていました。
バウムシュトリーツェル。クリスマスの期間に食されるお菓子で
シュトーレンの原型になったと言われています。
お菓子ですが実際は日本の食パンのような印象です。
このバウムシュトリーツェル、最近よく目にするようになりました。
その場で焼いているので暖かく美味しいです。
シナモンシュガー、チョコレート、ココナッツなどのコーティングがあります。
このように紙に包まれています。
それをちぎって食べます。
2日間だけの開催で珍しいものもあって
普段以上に食べて飲んだクリスマスマルクトでした。