ACROS

昨日の続きです。
最近のカメラには、どの機種にもモノクロ撮影モードがあります。
それが単純に彩度を落としただけなのか、それともそれ用に調整してあるのか
おそらく機種毎に違うと思います。だたあくまで個人的な印象ですが、
いずれの機種も黒と灰色、灰色と白が50対50でバランスよく調整されているように感じます。
しかし富士フイルムのフィルムシミュレーション”ACROS”は
そのバランスが60対40くらいになっており、黒と灰色の方が
情報が多い様に感じられます。
つまりシャドー部分の色が豊富だと感じます。

撮影

撮影

この黒の深さ、灰色と黒の間にある色の多さ、
何度見ても素晴らしい!と感じます。