バレエを観に

アルテ・フォイアーヴァッヘ劇場へバレエを観に行きました。
ザールラント州立劇場の演目でこの日がプレミエの「Puppets and Polyphony」です。
このバレエ団は、特にプレミエ公演はどの演目も完売になっていますが
今日もいつもと同じように完売でした。開演前の劇場前も熱気がありました。

ザールブリュッケン

前半は「The Garden」(Duda Paiva振り付け)のダンス作品で
後半が「Not a Cloud in the Sky」(Mark Baldwin振り付け)のバレエ作品です。
特に後半は音楽がグスタフ・マーラーの交響曲第4番を使っていたので印象深い作品でした。
ただ録音だったので、生演奏ならば違ったものになったと思います。
休憩中の劇場前。

ザールブリュッケン

公演は拍手が暫く鳴り止まないほどの盛り上がりがありました。
バレエを観たときはいつも感じますが、そこには色々なアイデアがあります。
それは自分が撮る写真にも繋がっている気がします。
その点でも非常に面白いと感じた演目でした。感謝感謝!です。

ザールブリュッケン