カフェに

友人とカフェに行きました。別の街のカフェでホテルの中にあります。といっても周りにカフェやレストランがなく、選択肢が他にはありませんでした。ここのカフェは、カフェというよりレストランといった雰囲気です。

このホテルは田舎にありますが結婚式が出来るような高級ホテルのようで、カフェではテーブルのセッティングなされていました。その時に「コーヒーありますか」といった感じでお店に入りました。

カプチーノとチーズケーキを注文。ここの手作りのようです。

田舎ということもあって周りは静かで非常に落ち着いた場所でしたが、建物内は、そこでのんびりと時間を過ごしている宿泊客が何人もいて、ここだけ別世界のような雰囲気がありました。たまにはこういった場所でコーヒーを飲むのも良いかもしれません。

ルクセンブルク

昨日訪れたルクセンブルクの写真を一枚。最初だけカラーで撮りましたが、その後は基本的にモノクロで撮影しました。黒の中にある階調、白の中にある光、灰色の中にある深いグラデーション、モノクロの中には様々な色があります。モノクロとカラーでは被写体の捉え方も違ってきますが、今回はどちらかと言えば、カラーの目線でモノクロで撮影したといった感じです。他の写真は後日載せたいと思います。

ルクセンブルク

滋賀出身の写真家の方と一緒にルクセンブルクに行きました。彼女は明日、別の街に引っ越しします。現地滞在は僅かでしたが、色々と回ることが出来ました。

夕方、ザールブリュッケンに戻ってきてから、ザールラント州立劇場でオペラ「ラ・ボエーム」を観劇。

振り返ってみれば慌ただしい一日でしたが、天候にも恵まれて楽しい一日を過ごすことが出来ました。この滋賀出身の写真家の方とは例えば二人展などをやりたいと思います。私も頑張りたいと思います。

友人と

ここ最近は雨が続いており、ザール川の水量が多く、流れも早いです。

先日は特に水量が多く、水位が上がり、その結果アウトバーンも通行止めになりました。この道も水に浸かったようです。

今日は久しぶりに友人と外出しました。夜は一緒に食事に。肉や魚料理、お寿司を出すお店です。

座った席がスポットライトの下だったので明るさが一定ではありませんが、記録的に撮りました。

今日は色々と珍しいものを発見することができて非常に楽しい時間でした。どうもありがとうございます。

散歩

時々このブログに出ている滋賀出身の写真家の方と散策しました。回ったのは街外れの場所です。気温を見てみると8度となっていましたが冷たい風が吹いていたので、もっと寒く感じられました。

時々行くカフェに。ケーキの種類が多いのですが、今日は全て売り切れです。日曜日の散歩で訪れる人が多いのかもしれません。

ライトアップされた煙突の光が雲に反射しています。もし煙突が見えなければ、青く光る夜の雲だけで、神秘的か、もしかすると不気味か、それともUFOだと思ったかもしれません。

ライトアップされた小劇場。

今日の散策は、かつて人が訪れた場所を訪れたものですが、その場所に立つと、その人が見えるようで、またどのようにしてここに来たのか行動を考えたりして、その人が身近になった気がします。そのように考えると、世界中の何処もが誰かの思い出の場所であり、誰かにとって重要な場所だと言えます。至る所に人の想いがある、それを思うと街の景色を撮る際にも心を込めて撮影する必要がある気がします。写真そのものは簡単に撮れますが、思いを載せるだけで違った写真になるかもしれません。

物語

最近、風をともなった雨の日が続いており、色々な予定が少しずれていますが、大きく見れば順調に進んでいます。夕方、外出先からの帰りに撮りました。

窓に映る風景、傘を持っているのは私ですが、その窓に他の人が映っていたので振り返りました。

しかしそこには誰の姿もありません。

といった風に2枚の写真で物語を作るのも面白いかもしれません。そのように考えると写真には無限の可能性があります。難しくも楽しい世界が広がっている気がしました。

ぜんざい

今日は撮影の休憩時にぜんざいを作りました。友人からいただいた小豆にお餅を入れました。ぜんさい、漢字で書くと善哉。ネットによると仏教で「喜び祝う」という意味で、年の初めに神聖な餅を食べて祝い、そのお餅を「善哉餅」としたとあります。その他にも名前の由来は諸説あるようですが、いずれも神事や仏教に関することのようです。

いつも思いますがネットで直ぐに調べられるので本当に便利だと思います。普段使っている何気ない言葉にも意味があったり、それが日本人だけでなくドイツ人や他の人たちとも話題になります。インターネットには様々な面がありますが、良い面は今後も活用していきたいと思います。そんな話になりました。

一休み

実際には一休みではなく、今日は朝から深夜まで動いていましたが、状況はほとんど変わらずで、外から見てみると何も変わらず休んでいるように見えるかもしれない、といった感じな一日でした。たまにはこんな日もあります。

ところで今回の冬はこれまでにないほどに暖かい日が続いています。雨量も多く、アウトバーンが通行止めになるかもしれないという記事を目にしました。これまでも雨量の多い時、雪解け水の多い時など、低い位置にあるアウトバーンが水に浸かったことがありました。生活に影響が出なければいいのですが。

今日から

今日から撮影開始です。いつもは三脚は使いませんが、今回は一部で使用しました。また普段はボディジャケットを外して、バッテリーグリップを着けますが、今日はそのまま三脚に設置。

夕方は昨日と同じく滋賀出身の写真家の方とカフェに。フランス風のカフェということで人気のあるお店です。

フィルムカメラで撮影した写真を見せていただきました。街中の写真屋のスピードプリントですが思った以上に良いモノクロプリントです。やはりモニタで見るのと紙で見るのは印象が違います。

じっくりと写真を見せていただきましたが、そこに物語を見いだしたり、そこから色々な世界が広がっていったりと、写真の奥深さを感じた有意義な時間でした。

散策

このブログに何度か登場していますが、滋賀出身の写真家の方と一緒にバスに乗って散策しました。バスで片道約30分、現地滞在は10分以内というものでしたが、それでも色々なことが考えられる良い時間でした。時間は僅かであっても訪れることが出来て良かったです。

その後、街中に戻り、ピザ屋へ。ザールブリュッケンでピザといえばこのお店、と言われるようなところです。まずビールの泡で驚きました。まるでメレンゲのように載っています。

ピザは大きいです。これまで何度か来ていますが、一人一枚だと食べきれません。ただこのお店はそれを箱に入れてくれ、持って帰ることが出来ます。単に大きいというだけでなく、美味しいです。他のテーブルを見ていると、ほぼ全てのテーブルで持ち帰っている人がいます。

今回も食べきれなかったので箱に入れてもらいました。しかし甘いものは別腹でティラミスとカプチーノを注文。

帰りは歩いて家に帰りましたが、食後の良い運動になりました。煙突のライトアップが赤や緑、紫に変化していきます。昨日もそうでしたが、新年だからおめでたい色にしているのかもしれません。

今日の散策はそこから色々なことが考えられて、非常に有意義な時間でした。写真の向こうに見える世界を想像するだけでも、それが自分の写真の何かに繋がります。写真の深みといった感じでしょうか。昨日に続き、充実した一日を過ごすことが出来ました。