撮影

今日は外での撮影を予定していました。午前中は少し雨が降っていましたが、傘がいるかいらないかといった程度の雨だったので、そのまま撮影しました。

ザール川の川面を見ていると雨が降っているのが分かります。

自分が木に登るか、もしくはモデルの方に登ってもらって撮影したいと思うことが何度もあります。それほど大きな木が多いです。

木の根っこに石が敷かれています。川の水位が上がったときに、木の根が浮かないようにするためでしょうか。

家の近くで撮影しました。

午後は風があり、また雨も強くなったので外での撮影は諦めました。それはまた後日に。色々と充実した撮影でした。

照明

外から帰ってきたときに撮りました。我が家の玄関天井にある照明です。しかし我が家の持ち物ではなく、下の階に住む大家の持ち物です。今日は外出先から帰ってくるときに首からカメラを提げたままだったので部屋に入った時に撮りました。

絞り開放F2.0と絞りF16です。それだけで雰囲気が大きく変わるような気もします。どちらが良いかは好みや用途にもよると思いますが、言い換えればそれだけ表現の幅もあるということ。まるで宇宙の中に光る星のように見える照明ですが、そんなことを思いました。

気分転換

今日も一日中PCに向かっての仕事でした。今年の冬は暖冬でそれほど寒くないので、時間が出来れば外に出たかったのですが、その時間もありませんでした。夜になってようやく時間が出来たのでケーキを焼きました。日本のケーキ屋で実際に作られているレシピが紹介されてあり、それに倣って作ってみました。ラム酒の効いたレーズンを入れたチョコレートケーキです。あまり膨らみませんでしたが、濃厚で美味しいラムレーズン・チョコレートケーキが出来ました。結果、良い気分転換が出来ました。

バゲットの自動販売機

友人とフランスに行ったときに見つけました。バゲットの自動販売機です。ニュースで見たことはありますが、初めて見ました。ドイツで屋外の自動販売機といえば基本的にタバコくらいしかなく、自動販売機そのものが珍しくも感じられます。

自動販売機というには少し大きめです。もしかすると中に人が入っているのかも、と思いました。因みに後ろに見える明かりはパン工場のものです。フランスですがドイツ語で「24時間焼きたてのバゲット」とあります。

ディスプレイはフランス語になっています。1ユーロとあるので、硬貨を入れました。

取り出し口。

感覚的には1分もしないうちにパンが出てきました。

焼きたてで非常に良い香りがしています。

家に帰ってから食べましたが、美味しいバゲットです。近所にあれば毎日でも利用するかもしれません。この自動販売機の前にいたときに別の人が車で買いに来ましたが、フランスでは利用する人が多いのかもしれません。フランス文化の一つを体験した気がしました。

休憩

今日は少し休憩をして、マフィンの型でチーズケーキを焼きました。オーブンの中では綺麗に膨らんでいますが、出すと、しぼみます。

チーズケーキは直ぐに食べずに、昨日、滋賀出身の写真家の方から頂いた手作りのケーキをいただきました。ココナッツとブルーベリーがきいていて非常に美味しいです。

PCに向かっている時間が多い一日でしたが、のんびりとした時間も過ごせて、良い気分転換が出来ました。

レストランに

時々このブログに出ている滋賀出身の写真家の方が用事でザールブリュッケンに来られたので夕食時に会いました。

午後5時過ぎですが、随分明るくなりました。少し雨が降っています。レストランはこの一角にあります。

地元の人が多く、その雰囲気が気に入っていて時々訪れます。

最近はノンアルコールのビールを飲むことが多いです。

肉料理を注文。

食後にカプチーノを注文しましたが、これはハートなのか、それとも偶然なのか。

その後、バスをお見送りするまでの、時間的にはそれほど長くない時間でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。同時に色々と良い刺激がある一日でした。

国境

ザールブリュッケンはドイツとフランスの国境に位置するドイツの街で、街の端、何カ所かには国境を示す看板が立っています。それらの場所は田舎で、辺りに何もないところもあります。

ザールブリュッケンから車で15分ほど走った隣の街も国境に接していますが、その街の名前を聞いたことがあるだけで用事もなくこれまで訪れたことはありませんでした。そこに友人と行ってみました。そこは田舎というよりは小さな街で、街の中に国境があるといった感じです。

正面にドイツの看板。

反対車線にフランスの看板。赤色の欄干が見えますが、その下を流れる小さな川が国境線になっています。

中央に見える小さな建物がおそらく昔の税関だと思われます。

ドイツ側のお店。

フランス側のお店。

ここは街の中に国境がある感じだと書きましたが、ドイツ側とフランス側では明らかに建物の雰囲気も違っています。今は自由に行き来できますが、昔はそれも出来ず、川の向こうには違った文化や風習があるように見えたかもしれません。実際の距離では川の向こうが隣国ですが、心理的にはもしかすると今以上に遠くに感じられたかもしれません。

SQ10

チェキのフィルムがなくなったので、カメラ屋にフィルムを買いに行きました。ハイブリッド・インスタントカメラSQ10用のフィルムです。昨年末にも買いに行きましたが、大型量販店のようなところやネットで購入できるお店も売り切りが多く、売っているお店を見つけるのに時間がかかりました。クリスマスや年末年始はチェキで撮影する人も多く、品薄になっていたのだと思われます。今日は無事、購入できました。

このSQ10はプリントするだけでなく撮影したものをデジタルで保存出来ます。これが非常に良いです。また他のカメラで撮影したデータもプリント可能です。ただその場合はオリジナル画像でないと読み込めません。いずれにしても画質はチェキなので一般的なプリントよりは良くはありません。しかしチェキ独特の味があります。今後もインスタントカメラの面白さが詰まったSQ10で色々と撮っていこうと思います。

初心

最近、色々なものを読んだり、人と話したり、音楽を聴いたりして自分自身の中にある好きなものとそうでないものの境目が曖昧になり、自分の世界が広がっているのを感じます。感謝すべきこともあり、初心の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと感じた今日この頃です。

カフェと餃子

滋賀出身の写真家の方がザールブリュッケンに来られたので午後に会いました。まずカフェに。よく利用するセルフサービスのレストランです。

窓の外の景色、特に車の流れを見ているのも面白いかもしれません。

チョコレートケーキとコーヒーを注文。

その後、家で餃子を作りました。皮から作ったのは久しぶりです。十六穀米、味噌汁、黒豆と一緒に食べて、デザートはクラプフェンという、中にジャムが入った揚げドーナツのようなものをいただきました。写真は餃子の皮と焼く前の餃子。

そして長距離バスの停留所までお見送り。写真のことを中心に色々なことを話せて楽しく充実した時間でした。