友人宅にて

先日、友人が食事に招待してくれました。
その友人もオールドレンズにはまっており
M42のレンズを何本か所有しています。
この日、彼が持っているカール・ツァイスの
テッサー50/2.8とパンコラー50/1.8を借りて
写真を撮りました。
共にイエナ、東ドイツ製です。

友人宅にて

友人宅にて

何れのレンズも良く写ってくれます。
クセが少なく、現代的な写りとなっています。
あえてピントをずらして濁りのような雰囲気を作ってみました。
こちらの方がオールドレンズらしさがあるかもしれません。

友人宅にて

いずれも現代でも使えるオールドレンズだと思いました。
自分で意識してピントを合わせる作業は
手間が少しかかりますが、それでも楽しく
撮っている感が強くあります。
そんなところに多くの人が魅力を感じるのかもしれません。
ところでこの日、彼が作ってくれた料理はお鮨でした。
彼が握ってくれます。
これが本当に美味しく、ドイツでこのようなものが食べられるとは!と
感じました。楽しい時間をどうもありがとうございました。