友人宅でクリスマスパーティー

ドイツは25日と26日がクリスマス祝日です。
その2日間はデパートやスーパーだけでなく
レストランやカフェなども閉まるところが多く
この日は家族や友人と過ごす時間といった感じです。
そのクリスマス祝日に友人宅の
クリスマスパーティーに招待していただきました。

先日お鮨を握ってくれた友人宅です。
その際は、彼が持っているカール・ツァイスのテッサーとパンコラーをお借りしました。
今回は東ドイツ製のペンタコン50/1.8と
ソ連製のヘリオス58/2をお借りしました。
まずはシャンパンで乾杯です。メリークリスマス!
このときはペンタコンをお借りしましたが
家に帰ってからPCでこの写真を見たときに
思わず声を上げてしまいました。
流れるシャンパンの瑞々しさがすごいです。

クリスマスパーティー

ここからはヘリオスをお借りしました。
全て絞り開放での撮影です。

クリスマスパーティー

この日も友人がお鮨を握ってくれました。
本当に美味しいです。

クリスマスパーティー

そして友人が目の前で炙ってくれます。
見ているだけでも楽しさがあり食欲をそそります。

クリスマスパーティー

色温度を変えるなどして何枚も撮りました。

クリスマスパーティー

クリスマスパーティー

家に帰ってからこの日の写真を見ていて感じたのは
ヘリオスは渋みがあって落ち着いた独特の絵を作ってくれると言うことです。
人物が入っているものなどは、まるで映画のワンシーンを見ているような気がしました。
お鮨はペンタコンで撮った方が瑞々しさが写せたと思います。
続いては豚しゃぶです。
彼の家にはスライサーもあり
ドイツでは普通食べられない薄切り肉が食べられます。
それを使っての豚しゃぶです。
まさかドイツで豚しゃぶを食べられるとは思いませんでした。
これも本当に美味しいです。

クリスマスパーティー

その後、私が作った生チョコを食べ、
最後にシュトーレンを食べました。

クリスマスパーティー

この日はほとんどヘリオスで撮っていましたが
この室内の環境では、食べ物を撮るならペンタコン、
その空間を渋く撮るならヘリオスという印象を得ました。
それにしてもネットや書物など色々なところに
オールドレンズの評価が載っています。
ただ絵の好みやカメラの設定の好みは人それぞれです。
やはり自分で撮ってみて自分の目で見て判断したいですね。
カメラの設定を変えて撮影。

クリスマスパーティー

クリスマスパーティーは日付が変わっても続きましたが
美味しい料理に楽しい時間、時が経つのも忘れるほどでした。
どうもありがとうございました。