バッハ生誕330年

バッハ生誕330年のコンサートがザンクト・アルヌアル司教座教会及び
同教会の関連施設でありました。15時から23時まで2つの場所で
交互にコンサートが催されます。合計7つのコンサートですが、
私は18時半から始まる関連施設でのコンサートと
同会場21時15分からのコンサートを聴きました。
バッハやバロック音楽に興味を持っている人が多く訪れているようです。

コンサート

小喜歌劇「コーヒーカンタータ」(1732-1734作曲)を教会関連施設内の
“カフェ・ツィンマーマン”でコーヒーを飲みながら聴きました。
ライプツィヒのカフェ・ツィンマーマンで上演された作品なので、
教会関連施設の空間をそのように名付けたのかもしれません。
コンサートはカフェで聴くようなスタイルになっていました。

コンサート

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

「ブランデンブルク協奏曲」(1721年献呈)も非常に面白く、良い演奏を聴くことが出来ました。
予定が少しずつずれていき、それぞれのコンサートの開始時刻も遅くなっていきました。
私は午後23時前に会場をあとにしましたが
教会ではまだコンサートが続いているようでした。

ザールブリュッケン

関係者や演奏者は大変な一日だったと思います。お疲れ様です。
しかしこれだけのコンサートを、しかも間近で聴けるのは本当に良かったです。
改めてバッハの残した作品のすばらしさを感じた夜でした。

日食

今日は日食です。前回1999年の日食の時はちょうど日本に帰っている時だったので
ドイツで見るのは初めてです。
ニュースなどを見ていると、それに関する報道もありますが
日本で日食が見られる時と比べると落ち着いている気がします。
ドイツでの報道は日食時、太陽光発電の電力量が落ちるので
どのように補うかといった現実的な話しが多い印象でした。
ドイツは午前9時半から12時頃まで見られるということ。
ザールブリュッケンの辺りは70パーセントほど欠けた太陽が見られると
報道されていました。10時頃に外に出てみました。
雲一つ無い快晴で日食日和と言えるのかもしれません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

フィルムの端の部分を何枚か用意して見てみました。

ザールブリュッケン

望遠レンズで撮ってみました。

ザールブリュッケン

しっかりと太陽が欠けているのが肉眼でも見えました。
街中では空を見上げている人の姿もありましたが
それほど盛り上がっているという印象もなく
平常と変わらないといった雰囲気でした。

カフェに

午後、友人とカフェに行きました。
先日訪れたカフェです。やはりここは雰囲気が良くて落ち着きます。

The bakery. Saarbrücken

The bakery. Saarbrücken

The bakery. Saarbrücken

友人の新しいレンズを見せてもらいました。
寄れるレンズは楽しいですね。
また久しぶりに一眼レフで撮ったような気もします。
一眼レフのファインダーを覗いて撮るのも楽しいです。

カメラ

あっという間に時間が過ぎていきました。
カフェを出ると雲一つない空が広がっています。
こういった柔らかい感じの空を見ると
気持ちが落ち着きますね。

ザールブリュッケン

穏やかな日

夕方になって時間が出来たので、少し外に出てみました。
コントラストが低く、柔らかい日差しがあります。
気温も15度を超えて過ごしやすいので
春らしい陽気を感じました。
長く伸びた影がゆっくりとした時間の流れを感じさせます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

季節の変わり目

撮影の合間に撮りましたが、平日の午後は思った以上に人がいません。
日曜日以上にのんびりとした空間が広がっている印象があります。
花の咲く時期になれば、訪れる人も増えるかもしれません。
週間天気予報を見るとまだ最低気温は1度から3度ですが、
日中の気温は10度を超えており、晴れの日も続いているので
気温的には徐々に春の雰囲気になっているかもしれません。
しかし言ってみれば今は季節の変わり目。
今しか撮れない写真があると思うので、それらを撮っていこうと思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

オペラを観に

ザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
今日がプレミエのニコライ・リムスキー=コルサコフ作曲の「金鶏」(1906/07年作曲)です。

ザールブリュッケン

ここ最近、日中は暖かい日が続いていますが朝晩は気温の低い日が多いです。
開演前の劇場には厚手のコートを着ている人が多く見られました。

レストランに

友人とベルギービールのお店に行きました。
週末だからかいつも以上に混んでいます。

ザールブリュッケン

友人とルミックスGX7。このGX7は私のではありません。
周りにGX7ファンがいるのは嬉しいことです。

ザールブリュッケン

このベルギービールのお店は料理の種類が多いので良く訪れますが、
食事のあとにはいつもベルギーのフライドポテトを注文しています。
それをみんなでビールと一緒につまむ感じでしょうか。
ベルギー料理の名物の一つです。今回も注文しました。
ところで名物といえばワッフルもあります。そこでベルギーワッフルも注文しました。
今回が初めての注文です。

ザールブリュッケン

何種類かあってアイスが載っているものを注文しましたが
これも美味しくいただきました。
色々な話しをしていると、あっという間に時間が過ぎていきました。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

GX7

ルミックスGX7、これは非常に完成度の高いカメラだと思います。
性能的には1/8000秒のシャッター、電子シャッター搭載、チルト液晶、
チルトEVF、手ブレ補正搭載、分かりやすいフォーカスピーキング、wifi内蔵、
カスタマイズ性の高いボタン、タッチパネルなど、特にスナップ撮影においては
最高のカメラの一つだと思います。

カメラ

また絞り環があるルミックスのレンズは本体がルミックスであれば
レンズ側で絞りを変更出来るので重宝していました。

カメラ

しかし今回、GX7を手放すことに決めました。
私にとってはスナップカメラとしてはよく使っていましたが
仕事ではオリンパス機と絵的な統一性を持たせたいと考えました。
絵作りは各カメラメーカー毎に違っており、その好みは人それぞれだと思います。
運良くそれを欲している人が見つかったのでお譲りすることに。
新しいオーナーにとっては2台目のGX7になるようです。
ありがとうGX7!!