雪の日

今日もザールブリュッケンは雪です。
気温は0度前後なので雨になったりみぞれになったりしています。
昨日は一時、視界が遮られるほどの雪が降りました。
一時間ほど時間が出来たので、外に出てみました。
その間にも雪は強くなったり、また弱くなったりを繰り返しています。
以下はその昨日の写真です。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

夜に降る雪の写真を撮りたかったのですが
夕方には止みました。
生活するのに雪は大変ですが
雪の日にしか撮れない写真もあります。
今回のような雪は特にそうかもしれません。
見方を変えれば強い雪の日も写真日和と言えるかもしれませんね。

郵便

午後、かぼちゃを使ったマフィンを焼きました。
このところ、マフィンばかりです。
午前中の撮影で着けていたレンズでそのまま撮りました。
マフィンなど記録的なものを撮る時は、その時に着けているレンズで
そのまま撮ることが多いです。
夕方、友人から納豆をいただきました。
どうもありがとうございます。
手作りです。これは本当に美味しかったです。
納豆にかかわらず、日本の食べ物はザールブリュッケンでは手に入らないものが多いので
ネットなどを参考にして色々工夫して作ることがあります。
こういった物作りも楽しいと同時に、感謝の気持ちも出てきますね。

ケーキ

午前中の撮影の時、窓の外を見ると雪が降っていました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

その雪の中、宅配便の車が止まっていました。
ドイツで目にするのはこの3社が多いです。
DHL(デーハーエル)。

ザールブリュッケン

Hermes(エルメス、エルメスパケット)

ザールブリュッケン

(UPS、ユナイテッド・パーセル・サービス)
ドイツ語ではウーペーエスですが、アメリカの企業だからか
ユーピーエスの方がよく耳にする気がします。

ザールブリュッケン

ドイツポスト。郵便です。

ザールブリュッケン

郵便といえば、ドイツポスト以外にもザールラントだけの郵便などもありますが
そちらは利用したことがありません。ですが、色々な企業があれば
サービス面での競争などもあると思うので選択肢があるのはいいですね。

クリエイティブモード

ルミックスGX7にはクリエイティブコントロールというモードがあります。
オリンパスのアートフィルターのようなものです。
小雨が降る中、試しながら少し歩いてみました。
残念なのはISO上限が自動的に3200に変更されること。
夜の画質はあまり良くないような気がします。
それでもそれも味の一つと考えれば、
カメラが持つ表現の幅も広がるような気がしました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ところでクリエイティブモードではないですが、
iPhoneのカメラにパノラマモードがあります。
それで写真を撮ってみました。
先日訪れたトイフェルスブルク。

トイフェルスブルク

先日の雪の日。

ザールブリュッケン

オリジナルサイズは長辺が10,000ピクセルを超える大きなものです。
ブログでは700ピクセルに縮小していますが
非常に簡単に撮れるのが驚きでした。別の一眼カメラにも
パノラマモードがありますが、繋がりが不自然に感じる時もあります。
iPhoneの方は画質は一眼レフなどに比べると落ちますが
手軽さでは非常に使いやすいカメラだと思いました。
webなど縮小して使う時や記録として使うのならば問題ないと思います。
見たままをそのまま撮るのも、色々なモードで撮るのも
写真の面白さの一つだと思います。

適したカメラ

カメラに興味を持っているという人に会いました。
相談内容はどのカメラが良いかです。
良いカメラと一言で言ってもこれは人それぞれだと思います。
何を撮りたいかでも変わってきます。
例えばスポーツにはスポーツに適したカメラがあるように
ポートレイト、風景、花などそれぞれに適したカメラやレンズがあります。
撮りたいものを意識した上でのカメラ選びの話しとなりました。

本

同時に特定のカメラで撮ってみたいという気持ちもあると思います。
同じものを撮る場合でもカメラが違えば撮る時の気持ちが変わることもあります。
いずれにしても撮りたいというその気持ちが大切です。
直ぐ側にあっていつも使いたくなるカメラが重要です。
既に生産終了のものもあるので実際に手に入るかどうかは分かりませんが
本などを見ながら機種を絞っていきました。
その際にそれぞれのカメラやレンズマウントの長所短所をあげていきます。
その人にとってカメラとの良い出会いがありますように。

カメラ

ところでオリンパスOM-Dの新機種の噂が色々と出ていますが
次の機種は今から楽しみです。新技術を含めた画質面だけでなく
実際に手にしてみないと分からない点もありますが、
形的にはフィルムカメラのOMのようで好みです。
来月の正式発表が非常に待ち遠しいです。

ジェントルセピア

アートフィルターのジェントルセピアを使ってみました。
コントラストが高いので一般的なセピアとは印象が違っています。
ただ黒が締まりすぎてつぶれたようになっているので露出を高めに補正しました。
屋内だけでなく外出時に撮ってみました。

お菓子

花

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

絞り開放でピントを少しずらせば、古い写真の雰囲気も出せるかもしれません。
いずれにしてもアートフィルターは色々な効果を簡単に作れるのが面白いですね。
そこに撮影のヒントもあるかも知れません。

作業

小物

友人が作業のために来るので、待っている間にマフィンを焼きました。
最近、マフィンを焼くことが多いです。2日に一度のペースでしょうか。
いつも書いていますが、手軽に焼けるので焼く回数が多くなっています。

ケーキ

夜、家での作業が終わった後にベルギービールのお店に行きました。
友人も合流して色々な話しができました。

レストラン

作業の方はお疲れ様でした。次に繋がって行く作業になったと思います。
ところでルミックスGX7をプライベートで使う時は
ISO上限を3200にしています。昨日や今日の写真を見ると
焦点が合っているところは、それほど大きな問題ではない画質だと思いますが
ボケているところの画質は解像感が乏しく気になります。
しかしプリントでは問題ない気もするので、
ここは味と意識した方が良いのかもしれません。
それでも数年前のカメラより画質は随分と良くなっているので
改めて技術の進歩は素晴らしいと感じました。
今のまま進んで行けば数年後にはカメラはどのようになっているのか
想像してみるのも面白いですね。

オペラを観に

ザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
今日がプレミエのモーリス・ラヴェルの「子供と魔法」(1925年初演)です。
子供でも分かりやすい作品なので客席には子供連れも多く見られました。
あらすじを知らなくても楽しめる舞台になっており、
また非常に分かりやすい演出で好印象な作品です。
初めてオペラを観る人にもお勧めできる作品かもしれません。

ザールブリュッケン

このオペラの公演時間は休憩無しで1時間15分と非常に短いです。
午後6時開演なので7時半には終わっています。
公演後、友人たちと食事に行きました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ワインが美味しく、結局同じものを3本注文しました。
お店の人の対応も良く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
オペラやコンサートのあとの食事はその催しの感想などもあって
その演目に対する距離も近くなります。次回観る時は
また違った目線で観られるかもしれません。

雪の日

正午過ぎに雪がパラパラと降り始めました。
暫くすると窓の外一面が雪のようになりました。
気温はマイナス1度。

ザールブリュッケン

地面は暖かいからか雪は積もっていませんが
歩いている人などを見るのが難しくなっています。

ザールブリュッケン

教会の塔を見ると、雪が降っているのが分かります。

ザールブリュッケン

午後3時前に時間が出来たので
少し歩いてみました。
雪は細かくなり、また降っていても
みぞれのようになりました。
気温も0度を超えているようです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

僅かですが雪が積もった街並みにも美しさが感じられます。

ザールブリュッケン

特に雪の時に画になる教会だと思います。

ザールブリュッケン

この寒い中でもアイスクリーム屋は開いています。

ザールブリュッケン

タイヤの跡が模様を描いています。車の動きが分かって面白いです。

ザールブリュッケン

屋根は雪が積もって真っ白になっています。
奥には山が見えるはずですが、曇っていて見えません。

ザールブリュッケン

別の方面も曇っていて先が見えません。
アウトバーンを走る車はライトを点けています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

信号待ちの時に流し撮りを。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

今日は2台のカメラを持って歩きました。
ペンにルミックスのレンズを、
ルミックスにオリンパスのレンズを着けています。
ホワイトバランスはオートですが、若干色が違っていると感じるものもあります。
雪の日にしか撮れない写真があるので外に出ていましたが
撮影しているときは寒さを忘れています。
やはり撮影は楽しいですね。

写真の見直し

以前撮った写真を見直しています。
納品すればそこで仕事は一段落付くので
その後に見ることは少なくなります。
時間が経って改めて見てみると、その時の撮影が思い起こされるだけでなく
新たな発見もあります。その仕事で必要とされなかった写真の中にも
良いと思える写真が何枚もありました。
衣装を変えるなど幾つかのシーンに分けて撮影していますが
他の写真が良かったので下の時のものは結果的に一枚も選びませんでした。
そういった写真ばかりを集めてアルバムにまとめるのも面白そうです。

ポートレイト

ポートフォリオ

ポートフォリオを作りました。
写真の彼女が撮っている写真と、その彼女を撮っている写真の組み合わせです。
同じ場所で撮っているにもかかわらず見ている景色は違っています。
一つの世界の中に、別の世界がある感じでしょうか。

ポートレイト

ストーリー性を意識して順番を考えるのも難しい作業です。
その中には視線の動きや時間の経過などもあります。
写真一枚一枚はそれぞれ一枚で完結していますが
流れの中にあるものとして写真を見ていくと
その一枚だけを見たときとは違った印象を感じることもあります。
そこに作品作りの奥深さや面白さがあります。
そこから見ている人に何かを伝えていければ、そんなことを思いながら
作業をしていました。