かぼちゃ

先日購入したかぼちゃの小さいサイズを使って
かぼちゃのプリンとかぼちゃマフィンを作りました。
それ以外にもりんごのマフィンも焼きました。
かぼちゃマフィンはかぼちゃの色をしています。
当然のことですが、少し驚きもありました。

ケーキ

部屋中に甘い香りが漂っています。
マフィンは短時間に簡単に焼けるのでよく焼いています。
良い気分転換にもなります。

散歩

昨日の散歩写真の続きです。
ペンに広角単焦点レンズを付けて歩きました。
アウトバーンを走る車を流し撮り。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

冬には冬の美しさがあると思います。

ザールブリュッケン

階段や階段のある風景は惹かれるものがあります。
何故かそこに人間らしさを感じます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

こちらの公園も誰も遊んでいません。寂しい空間になっています。

ザールブリュッケン

これは気に入っている一枚です。

ザールブリュッケン

こちらも。ただ上の写真とは好みの種類が違っていますが。
こちらは中身ではなく、この黒さが好みです。
周辺光量落ちもありますが、良い雰囲気が出ています。

ザールブリュッケン

もう一本、中望遠のレンズも鞄に入れていましたが
結局、広角レンズだけで撮っていました。
レンズ交換しないテンポが良かったのかもしません。
久しぶりに散歩をしましたが
天候や気温が変われば印象が変わる風景が
街中には一杯転がっているような気がしました。
それを探しながらの撮影も楽しいものがあるかもしれませんね。

散歩

今日の午後は時間があったので、
ペンに広角単焦点レンズを付けて近くを散歩しました。
35mm判換算で24mmのレンズですが
曇りの日にモノクロで、絞り開放付近で撮ると
好みの描写になるので、よくそれで撮っています。
柔らかさと黒さが好みです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

アウトバーンを走る車、中でもトラックを撮りたいと思いました。
トラックの立体感が出るシャッター速度を探しました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

日中の気温が2、3度だったので誰も遊んでいません。

ザールブリュッケン

墨絵のような曇り空が印象的な一日でした。
アウトバーンを走る車もライトを点けています。

ザールブリュッケン

枯れたアジサイも良い雰囲気を作っています。

ザールブリュッケン

続きます。

コンサートに

天気が良く、澄んだ空が気持ち良い一日でした。

ザールブリュッケン

コンサートを聴くためにザールラント州立劇場へ向かいました。
午後6時開演で指揮は同劇場音楽総監督ニコラス・ミルトン。
ザールラント州立オーケストラの演奏です。
演目はこの時点でまだ分かっていません。

ザールブリュッケン

というのは昨年12月にアンケートが発表、実施されました。
例えば序曲が数曲、交響曲が数曲とリストが載っており
その中で演奏して欲しい曲を選ぶというものでした。
演奏する曲はコンサート当日に発表されます。

ザールブリュッケン

コンサートは前売りで完売になっていました。
それだけ期待していた人が多いのでしょう。
音楽総監督が挨拶の中で同劇場では初めての催しと説明していましたが
面白い試みだと思います。
そして演奏する作品発表の演出など、
彼は間違いなくエンターテイナーだと思います。
積極的に客席とコミュニケーションをとったり
色々なイベントを企画したり今までにないタイプの音楽総監督です。

ザールブリュッケン

観客の方も彼のそういった雰囲気を受け入れているように感じられ
音楽や演奏者と観客の距離が今まで以上に近くなった気がしました。

ザールブリュッケン

休憩時にはブレッツェルが、最後にはアメも配られました。
演目はベートーヴェンの「運命」でしたが
これが非常に良い演奏でした。久しぶりに生演奏で聴きましたが
何度も鳥肌が立ちました。観客も盛り上がっていましたが
こういった観客も参加出来る催しは距離感が縮まるだけでなく
おらが街の劇場といった意識も芽生える可能性があるので良いと思います。
劇場の今後が非常に楽しみです。

トイフェルスブルク

先日の

トイフェルスブルクの続きです。
坂を下ったところに砦跡が見えます。
それほど大きなものではないように感じられます。

トイフェルスブルク

しかし近くで見ると、その大きさに驚きました。

トイフェルスブルク

右下に友人が写っていますが、人と比較するとその砦の大きさが改めて感じられます。

トイフェルスブルク

一部、修復もされているようです。木製の橋が架かっています。

トイフェルスブルク

古代ローマ時代の遺跡などで見られるような石畳です。

トイフェルスブルク

階段があったので登ってみました。
ひと一人が通れるような細い階段です。

トイフェルスブルク

階段がすり減っているのが分かります。
ドイツの教会でもよく見られますが
何百年も人が歩いていると、その歩いたところがすり減っていき
凹んでいるのが分かります。
この砦にも多くの人がいたのかもしれません。

トイフェルスブルク

最も高いところから見てみました。非常に眺めが良いです。
トイフェルスブルク、直訳すれば「悪魔の砦」です。
元々はノイフェルスブルクという名でそれがあるのがフェルスベルクという場所です。
フェルスベルクはおそらく「岩の山」からきた地名だと思います。
そこに最初にあった砦が壊されて新たな砦が築かれました。
それが14世紀の頃です。新しい(ノイ)岩の砦で、ノイフェルスブルク。
それがなまってトイフェルスブルクになったようです。
つまりそれだけ落とすのが難しかったのかもしれません。
それゆえ、今も残っているのでしょう。

トイフェルスブルク

木製の橋の方面。

トイフェルスブルク

砦の前には森が広がっています。

トイフェルスブルク

何処までも見渡せそうです。

トイフェルスブルク

石垣が幾重にも築かれています。

トイフェルスブルク

山の傾斜を利用して作られているのが分かります。

トイフェルスブルク

こちらは先程とは違うタイプの石畳。

トイフェルスブルク

この辺りにも建物があったのかもしれません。

トイフェルスブルク

水をためる場所や水道のような水の流れ道が整備されていることから
この場所に台所やトイレがあったのかも知れません。

トイフェルスブルク

本当に高いところに築かれているのが分かります。
あとで下の方から砦跡を見てみましたが
下の方からは石垣が少しあるように見えるだけで
ここに大きな砦跡があるようには感じられませんでした。
友人は車に乗っているときに偶然見つけたらしいのですが
その観察力にも驚きです。

トイフェルスブルク

最初に目にした岩切場で石を切って、この砦に運んだと思います。
この砦は14世紀に築かれましたが、一体どれほどの人がその建設に従事したのか、
その建設にどれくらいの日数がかかったのか、晴れの日も雨の日もあったと思います。
この砦を作るのは一大作業だったと思いますが、
その間、従事している人の家族はどうしていたのか、
もしかするとふもとに村が出来ていたかもしれません。
今は人の気配が感じられない場所ですが、
当時は多くの人がここにいたと思います。
見晴らしの良い場所ですが、絶えず平和だったわけではなく
緊張感のあるときもあったと思います。
そんなことを思うと、ここには多くの人の様々な想いがあると思います。
それを感じながら写真に撮っていました。

かぼちゃ

かぼちゃを購入しました。
ザールラント州で日本の野菜を作っておられる日本人の方がいます。
かぼちゃやゴボウはこの方が自身の畑で作っておられるものを購入しています。
ドイツには日本のようなかぼちゃは売られていないので、
この方が作っておられる日本的なかぼちゃは非常に有り難いです。
今回は少し形が違いますが中サイズと小サイズの2つを注文しました。
それを受け取りました。りんごと一緒に撮影。
これで中と小です。

かぼちゃ

かぼちゃを使ったケーキを焼こうと考えましたが
その前にりんごを使ってマフィンを焼きました。

ケーキ

色々とレシピを調べています。
それも楽しいですね。
こういったことも料理の楽しみの一つかもしれません。

待ち合わせ

待ち合わせをして待っているときに撮りました。
赤信号の時はモードをシャッタースピード優先にして
流し撮りをすることが多いですが、この時は何も考えていなくて
単に向こう側を撮りました。

ザールブリュッケン

少しだけ移動。

ザールブリュッケン

とりあえず細かい設定は意識せずに流し撮りをしました。
手ぶれ防止も本来は流し撮り用の一方向にすべきですが
そのまま何もせずにオンのまま撮りました。
まずは1/30秒。

ザールブリュッケン

1/30秒ではあまり速さを感じられなかったので
次に1/20秒にしました。

ザールブリュッケン

その次は1/15秒にしようとしたところで相手が到着。
車がどちらから来るか、どれくらいの速度か、どんな車か、
そこには色々な偶然があるかと思いますが、
街中のスナップでは、その偶然がいつもの日常の中にある
変化を作ってくれると思います。
街中のスナップは色々な発見もあるので楽しいですね。

トイフェルスブルク

友人と何処かに行こうと散歩に出かけました。
いつもはアウトバーン(高速道路)を走る前に
フランス方面やルクセンブルク方面などと決めて走りますが
今回は今までほとんど行ったことがない方面に決めました。
アウトバーンから県道のような道を走っていきます。
友人が数年前に偶然訪れたという砦跡を見に行くことに。
目的地に着きましたが、まるで住宅街の中に看板があるようで
見落とす人も多いかもしれません。
家と家の間に車が一台通れる幅の道がありました。
「トイフェルスブルク」という名の砦跡です。

トイフェルスブルク

駐車場に車を止めてそこから先は歩いて行きます。
早朝に雨が降ったからか地面がぬかるんでいます。

トイフェルスブルク

石切場(採石場)のような場所に出ました。

トイフェルスブルク

トイフェルスブルク

他にすれ違う人もいなくて、薄暗い雰囲気が漂っています。

トイフェルスブルク

暫く行くと、「トイフェルスブルク 50m」という看板が出てきました。
もうすぐのようです。

トイフェルスブルク

看板が示す方向には門と小屋があります。小屋はお手洗いでしたが鍵が閉まっています。
今の時期に訪れる人はそう多くないのかもしれません。

トイフェルスブルク

大きな岩場が続いています。

トイフェルスブルク

目の前に下り坂があり、その奥に砦らしきものが見えています。
どうやらあれがトイフェルスブルクのようです。

トイフェルスブルク

続きます。

青空

朝、窓の外を見ると雲一つない青空が広がっていました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

午前中、郵便局へ。
魚眼レンズだけ持ってその道中で撮りました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

午後は少し時間が出来たので、1時間ほど散歩をすることに。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

外を歩いてみて感じたのは、日が長くなったということ。
以前は午後4時頃には暗くなっていましたが、今は午後5時でも明るさが残っています。
徐々に春に向かっているのでしょうか。
季節の移り変わりを少し感じた一日でした。

ザールルイ

早朝に雨が少し降ったようですが午後は曇り空が広がっており
天気予報でも雨は降らないと予報されています。
午後、友人とザールルイ方面に行きました。
どうもありがとうございます。
その後、ザールルイの街に移動。
ザールブリュッケンから20キロの距離にあり
フランス国王ルイ14世の名前が付いた街です。
ドイツ国内にフランス王の名前が付いた街があるわけですが
そこからも独仏国境に位置しているザールラント州が
歴史に翻弄されているのが分かります。
ザールラントは帰属する国家が何度も変わっています。
街中は予想に反してひっそりとしていました。
普段はもっと賑わっています。

ザールルイ

休憩をかねてカフェに入りました。
昔からあるような雰囲気のあるカフェです。

ザールブリュッケン

生クリーム入りのカプチーノを注文しました。大と小の2つのサイズがあったので
大きい方を注文しました。運ばれてきたときには生クリームが沈み始めていました。

カフェ

ケーキにはフォークが突き刺さっています。
しかし先日のような真上からではないので印象が違っています。

カフェ

その後IKEAに行きました。ここで撮影用の小物を購入。
そういえばお店に入ったときに万歩計をスタートさせて
どれくらい歩くか調べてみましたが、お店を出るまで約1800歩でした。

ザールルイ

その後、ザールブリュッケンに戻ってきてレストランへ。

ザールブリュッケン

今年初めてビールを飲みました。
グラスが歪んでいるように見えますが、実際歪んでいました。

ザールブリュッケン

今日は久しぶりに遠出をしましたが楽しい一日でした。
色々得ることもあり、また撮影的にも充実していました。
また写真はこちらに載せたいと思います。