レンズ

以前はフォーサーズマウントのカメラやレンズを使っていましたが
OM-Dを使い始めてから、m4/3マウントに完全に移行しました。
その後、フォーサーズのカメラやレンズはほとんど整理しましたが
一部だけ残してあります。その一つがZUIKO 50mm F2.0 Macroです。
主にポートレイト撮影で使用しており、その描写が好きでした。
m4/3のカメラではアダプターを使ってオートフォーカスも作動しますが
AF方式の違いで、ピントが合うまでに時間がかかります。
ぎゅいーーーん、ぎゅいーーーん、ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっ、ピピッ!といった感じです。
ピント合わせに時間がかかるのでオリンパス・ペンで使うときは
マニュアルフォーカスかピントを予め置いておいて撮影していました。
それを何気にOM-D E-M5 Mark IIに付けてみました。
ぎゅいーーーん、ぎゅぎゅぎゅぎゅっ、ピピッ!といった感じで
想像した以上に早くピントが合いました。
AF方式は違っていますが、それでもカメラの方が進化しているのでしょうか。
この程度ならば撮影でもそれほど苦労しないかもしれません。
動いているものは無理としても、ポートレイト撮影で使えそうです。
撮影の楽しみが増えました。

小物

小物

小物

カメラ

昨日のカメラは最近よく使っているフィルムカメラですが、
それ以外にデジタルではオリンパス・ペン・ミニもよく持ち歩いています。
買い物やコンサートに行くときに鞄に入れています。
ボタン類が少ないので設定変更に時間がかかって
撮影に手間取るときもありますが、それでもこの小ささは良いです。
ファインダー付きならマニュアルフォーカスでも撮っている感があって
なお良かったのですが。

カメラ

カメラ

仕事や作品作りではカメラやレンズに拘りがありますが
近くを散歩するときなどは、カメラは何でも良いような気がしています。
最近はコンパクトなフィルムカメラを持ち歩いています。
オリンパスのレンジファインダー、Olympus 35RCです。

カメラ

以前、撮影した写真です。

カメラ

以前、撮影した写真の記事は

こちらです。
今月に入ってフィルムを2本撮り終えました。
5本撮り終えれば現像に出すつもりです。
いつ撮影したか正確には分からない写真が出てくる可能性もありますが
そういった時間が経ってから見る写真の面白さもフィルムにはあると思います。
また近所の知った風景でもデジタルとは違った雰囲気が感じられます。
そんなところにもフィルムカメラの面白さがあるかもしれません。

京都

時間があるときに日本、特に京都で撮影した写真のRAW現像をしています。
撮影は基本的にRAW+JPEGですが、カメラのモノクロモードで撮っているものは
カラー、モノクロの両方で現像しています。
少し作業が進みました。

京都

京都

京都

京都

最後2枚は魚眼レンズを使ってスローシャッターで撮影しています。
その後者は歩きながら撮影しました。
多くの人がいたので、普段とは違う撮り方を試してみました。
観光的な綺麗な写真が撮れれば良いですが、
色々な条件、例えば季節や天候、光のことやそこにいる人々、
それらによって、逆に観光的ではない写真が撮れると思います。
そこにその撮影者ならではの目線があるような気がします。

カメラとオールドレンズ

先日載せたオールドレンズ、Rollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFTです。
QBM-m4/3アダプターを付けてOM-Dに付けています。
オールドレンズはシルバーのOM-Dに合います。

カメラ

Rollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFT。
最も気に入っているオールドレンズの一つです。

カメラ

ストラップはカメラ毎に変えています。
オリンパス純正(別売り)のストラップです。
シルバーのカメラに合うストラップを探しました。

カメラ

上の写真を撮ったカメラをオールドレンズを付けたOM-Dで撮ってみました。
絞り開放でピントをずらして。

カメラ

絞り開放です。
中央の「42.5」にピントを合わせていますが
それ以外はにじんでいます。

カメラ

2段ほど絞ると、色合いまでも変わります。

カメラ

こちらのOM-Dはアイカップを大きめのものに変更して
ワイン色のストラップを付けています。
名前入りで5年以上使っています。

カメラ

大切に使っていきたい相棒です。

打ち合わせ

今日はある撮影の打ち合わせをしました。
人物を撮影する場合、その写真の使用目的は様々です。
部屋に飾る家族写真であったり、
音楽家のコンサートチラシやサイト用だったりします。
サイトや広告的なものでは写真を撮るときに、
予め文字が入るスペースを意識して撮影することがあります。
そのスペースを意識して何パターンも撮りますが
制約があることによって逆に自由度が高くなると感じることあります。
ところで先日、栗のペーストを使ってケーキを焼きましたが
そのペーストが余っていたので、マフィンの生地に入れて焼きました。
香りはしませんが、一口食べると栗の味が感じられ、
まるで和菓子のような印象です。何気なく入れただけですが
想像した以上に美味しく出来ました。思いついただけで
何気なくやってみたことが面白いものを生み出すことがあるので
そういった感覚を大切にして色々と挑戦してみたい今日この頃です。

ケーキ

部屋で撮影

午前中から部屋での撮影です。
今日は完全にモノクロだけでの撮影でした。
カラーでの撮影はコントラストの高い写真が
どちらかと言えば好きですが、
モノクロでは白と黒の間のグレーが多く、
それぞれのグラデーションがある写真が好みです。
撮影の区切りで空を撮ります。

ザールブリュッケン

人物撮影の場合は、髪や頬、腕、そして衣装に
グラデーションが出来ます。しかしあまり繊細な印象にならないように
感覚的に線の太い描写をするレンズを選んでいます。

ザールブリュッケン

そして柔らかさを演出するために最近はレースのカーテンも使っています。
カーテンそのものを写すときもあればカーテン越しに撮って
ソフトフォーカス的に撮ることもあります。
そしてレフ板や鏡を近くに置いて明るさを演出します。

ザールブリュッケン

撮影に集中しているといつの間にか日も暮れ始めています。
お疲れ様でした。

ドイツ再統一記念日

今日、10月3日はドイツ再統一記念日で祝日です。
今年は25周年ですが、ドイツが再統一してから
まだ25年しか経っていないのか、もう25年経ったのか
人によって感じ方は様々だと思いますが、
当時のそのニュースはよく覚えています。
まさしく世界が動いている瞬間だったと思います。

ザールブリュッケン

ところで一昨日、昨日と書いたオールドレンズ、
Rollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFTで撮りました。
特に花の作品作りで使っていると書きましたが
絞り開放付近では面白い画が撮れます。

ザールブリュッケン

特にピントをずらして撮ると、独特の描写が得られます。
こういったボケ方をするレンズ、他にはあまり知りません。
この描写があるので、このレンズをよく使っています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

特に赤系の鮮やかでこってりとした色合いは独特です。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

今回の撮影ではホワイトバランスはオートですが、
その色温度や、彩度、コントラストを変更すれば、
さらに面白い画になるときがあります。
また合成写真の一部で使うことも可能です。
つまり主役にも脇役にもなるレンズと言えます。
レンズ、特にオールドレンズの面白さはそんなところにもあるのかもしれません。

オールドレンズ

昨日書いたオールドレンズ、Rollei Carl Zeiss Planar 50mm F1,4 HFTを
OM-Dに付けて夕方、近くを歩いてみました。
午後6時過ぎですが、夕日が眩しいです。
絞り開放で逆光。

ザールブリュッケン

こちらも開放で逆光ですが、思った以上に簡単にピントを合わせられました。
カメラとレンズの相性が良いのかもしれません。

ザールブリュッケン

絞り開放時の色のりが好きです。

ザールブリュッケン

ただ開放だと風景を撮ると画が眠く感じられます。

ザールブリュッケン

絞り開放と2、3段絞って比較です。
絞ると普通にシャープな綺麗な画となりますが
このレンズらしさがなくなってしまうかもしれません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

数段、絞ると普通に撮れますが、やはりオールドレンズらしい描写を楽しむには
開放付近が面白いかもしれません。
このレンズ、散歩するときなどは常用レンズとして暫く使ってみようと思います。
何か面白い発見もあるかもしれません。