前日に降った雪は少しですが積もっていました。
しかし日中は太陽の光があったので
屋根の上に積もった雪も溶けていました。
この日は最低気温がマイナス12度、最高気温がマイナス5度。
時間を見つけて写真を撮りに行きましたが
その坂道の途中にあるマンホールからは
湯煙のような白い蒸気が立ち上っていました。
驚いたのはザール川です。
ここまで凍るのは珍しいかもしれません。
海賊の旗印がある船もまるでとらわれたようです。
撮影から帰ってきた時もまだザール川は凍っていました。
ただアルテ・ブリュッケ橋から反対側を見ると
こちらは川の端の方に氷があるだけで
川の真ん中は水が流れていました。
橋が氷と水の世界を分断しているようでした。