今日は撮影と整理で一日が終わりました。

窓の外を見ると何本かの飛行機雲が見えます。
飛行機雲がなかなか消えないときは、上空に湿度があるので
その結果、天候が悪くなると聞きますが、
それを示すかのように天気予報でも明日は一時雨になっています。
明日は天候次第で外出を考えているので悪くならないといいのですが。
今日は撮影と整理で一日が終わりました。

窓の外を見ると何本かの飛行機雲が見えます。
飛行機雲がなかなか消えないときは、上空に湿度があるので
その結果、天候が悪くなると聞きますが、
それを示すかのように天気予報でも明日は一時雨になっています。
明日は天候次第で外出を考えているので悪くならないといいのですが。
数日前は氷点下だったのに突然、暖かくなりました。
気温が10度を超えています。
ただ風が強く、小雨が降っていたので気持ちよさはありませんでした。
午後、久しぶりに友人とカフェに行きました。

運ぶときにフォークを落とさないようにするためか、
相変わらずケーキに突き刺さっています。

ハイセ・ショコラーデ(ホット・チョコレート)を注文。

友人が新しいレンズを手に入れたというので
見せていただきました。オールドレンズです。
絞れば星形のボケが出る旧ソ連製のインダスターです。

クリスマスの記事で載せましたが
私も紙を使ってハート型や天使型のボケを作りました。
このレンズは最初からそのような形でボケます。

距離を変えずに絞りを変えていくとその星形も変わっていきます。
開放では丸ボケです。



そしてこのレンズは最短距離が30cmと短く、マクロ的にも使えます。
オールドレンズらしい滲みのある描写ですが
それが味にもなっています。星形のボケもあって
表現出来る幅が広いレンズです。
どちらかと言えば夜に効果を発揮するレンズだと思いますが
素直なボケが出る印象なので日中でも使えるかもしれません。
いずれにしても面白そうなレンズです。
今年はプライベートの撮影では、あまり使っていないカメラやレンズを使おうと思っています。
久しぶりにデジタル一眼レフカメラを使いました。
このカメラは昨年は数回しか使っていません。
高感度に弱いのでノイズが出ていますが
それが逆に良い雰囲気を作っていると思います。

この色合いがいいですね。
このカメラには手ブレ補正がないので
マクロで撮るときは注意が必要です。
窓際に置いてある蘭が咲きました。

窓の外は雲が広がり小雨が降っています。

風で枝が揺れていますが、それが寒さを演出しているようにも見えます。

天気予報によるとこれから徐々に暖かくなるそうなので
散歩日和な日も増えるかもしれません。
天気予報では午後から雨になっています。だからか雲が厚いです。
気温は7度と歩きやすい午前中でした。
先日、ルミックスGX7とパンケーキレンズII型で解像感がないと書きましたが
その時は絞り開放だったので、今度は一段絞ってみました。
風景的に撮るので本当はもっと絞るのが一般的ですが
少し緩さのある雰囲気を出したいので、開放かそれに近いところで撮っています。
先日と同じような場所を歩いてみました。







先日は少し霧が出ていましたが、今日は出ていません。
天気の違いもありますが、一段絞ると少し印象が違っています。
それとも見え方の違いは湿度や雨が降って建物が含んだ水分によるものかもしれません。
街並みを紹介するのであれば、写真的にはもう少し絞った方が良いと思いますが
いずれにしても色々考えながら歩くのは楽しいですね。
ドイツのネットオークションの話しです。
あくまで個人的な印象ですが、年末年始が一年で最も安く落札できる時期だと思います。
他の分野は分かりませんが、カメラ関連はそのように感じます。
クリスマス休暇で休みになった人が出品しているのか、
それまでよりも出品数が少し増えます。
しかし年末年始は例えば家族一緒に過ごしていて
ネットを見る時間が減っているのか入札数は少なくなります。
出品数が増えて入札者は分散し、その入札者の数も少ないとなれば
結果、普段よりも安い金額で終わる可能性があります。
この年末年始もそうでした。色々と見ていると
中にはいつもより随分安く終わってしまったものもあります。
因みにドイツのこのネットオークションは終了時間が決まっており
入札時間の延長などはありません。また有料で最低金額を決めることは可能です。

逆に最も落札金額が高いと思う時期は冬時間から夏時間に変わる頃です。
復活祭の時期もそうかもしれません。暖かくなって、また陽が長くなるので
外に写真を撮りに行こうと思う人が多くなるのかもしれません。
入札者数が増えるので、自然と金額も高くなります。
ネットオークションでモノを買うなら年末年始に、
出品する場合は春が良いと感じました。

私は幾つかチェックだけしていましたが、結局何も購入しませんでした。
上の写真のフィルムカメラは昨年一度も使わなかったカメラです。
専用のカメラケースの中に入れていましたが、写真で見るとホコリも見えます。
自分でネットオークションで購入したものやのみの市で見つけたもので
今後、使う可能性が低いものはネットオークションに出品しようと考えています。
その前に少なくとももう一度は使ってみようと思いました。
ところで夜に小腹が空いたので、りんごを使ったケーキのようなものを焼きました。
部屋中にシナモンの香りが漂っています。

先日、オールドレンズで花を撮影したと書きましたが、その写真です。
枯れた花が良い雰囲気を作ってくれました。
この写真はデジタルですが、色温度を変えるだけで雰囲気も変わります。

今回の撮影の被写体はこの花瓶と花です。
それ以外に背景を意識しました。
中央の細い枝は撮影のために持ち上げています。

普段、自分の写真はコントラストが高めですが、
今回は低めが多く、トーンカーブも逆S字です。
全体的に平面に馴染む感じを意識しました。
彩度は高めで色温度で調整しています。

オールドレンズの独特のにじみが良い雰囲気を作っていると思います。
50mm F1.4のレンズですが、マイクロフォーサーズで使うと
焦点距離は倍になるので100mmとして使うことが出来ます。
全て絞り開放で撮っています。
縮小版です。オールドレンズを使うこと、カメラの設定を変更すること、
被写体の前後を意識することで
色々な花の世界を撮ることが出来ると思います。

こういった撮影は世界が無限に広がっていくようで本当に楽しいです。
午前中に役所に行きました。
手続きは簡単で何も問題なく上手く行きました。
その道中に撮ったものです。
気温は0度で、少し霧が出ていました。
1枚目の先が郊外方面ですが、そちらの方が霧が濃いのが分かります。

振り返って市内方面に見える建物にも少し霧がかかっています。

何故か目に留まった苔の生えた石。

建物の影に雪が残っています。
そういえば先日までは屋根の上にも雪が残っていたのに
いつの間にか溶けてしまったようです。
この雪の残る光景が新鮮に感じられました。

正面奥の建物は霧に包まれています。

ザールバーン(トラム)ですが、最近はラッピングされた車両が多くなりました。

教会の塔上部も霧に包まれています。

ところで以前、ルクセンブルクに行ったときの記事で
ルミックスGX7に解像感のなさを感じたと書きましたが
今日も写真を見て同じように感じました。
どうやらレンズの問題かもしれません。
パンケーキレンズII型ですが、他のマイクロフォーサーズのレンズに比べて
絞り開放では甘いのかも知れません。
カフェの中などで撮るのはそれほど問題を感じませんが
風景にはあまり向いていないのかもしれません。
カフェなどでは問題を感じるどころか逆に
雰囲気を上手く捉えてくれるレンズだと感じています。
レンズによって写り方や写真での印象も違ってきますが
そのクセを知ればもっと上手い使い方が出来ると思うので
暫く使い込んでみようと思います。
朝、窓の外を見ると青空が雲間から覗いています。
久しぶりに青空を見た気がします。
青空を目にしたとき、毎回同じように書いている気がしますが
それだけ晴れの日が少ないと言えるかもしれません。

午後、マフィンを焼きました。黒豆などを使っています。
蒸しパンにするかマフィンにするか迷いましたが
手軽なマフィンにすることに。

夜はザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
プッチーニの「トスカ」です。
今日が再演初日。先シーズンの演目ですが
今シーズンは指揮者が同劇場音楽総監督ニコラス・ミルトンです。

先シーズンも見ているので舞台も分かっていますが
その時とは印象が全く違っていました。
やはり音楽は生き物。毎回同じ演奏とは限りません。
今日は歌手陣の熱演で、舞台上には良い意味での緊張感がありました。
カーテンコールで立ち上がって拍手をする人も多く
それだけ多くの人を舞台に惹きつける演奏だったのかもしれません。
久しぶりにオペラらしいオペラを観た気がしました。
午前中から冷たい雨が降っています。
雨の日は晴れの日とは違った表情があり
ある意味、写真日和と言えるかもしれません。
個人的に雨の日の写真は好きです。

非常に興味深い話しを聞きました。
ドイツの芸術大学での課題で音と色の感じ方です。
全員が全員、同じ印象ではなく人によって感じ方は様々だということ。
音でも楽器や音程によって印象も変わります。
一つの交響曲ともなれば、様々な色が出てきます。
指揮者やオーケストラが違えば更に違った色になります。
そして音や音楽を聴いて、それを絵にしていきます。
それぞれの絵が非常に興味深かったです。
シャボン玉が飛んできて濡れたベンチの上に落ちました。

家に帰る時に撮りました。


明日の4日は午後だけですが、お店の営業が許可されている日曜日です。
クリスマス休暇、年末年始と休みがあったので
お店が開いていると助かる人も多いのではないでしょうか。
同時に休みが続いていたので気持ちの切り替えにも良いのかもしれません。
1月2日は新年気分もなく既に平常です。
今年は2日が金曜日だからか役所は休みになっていますが
お店は通常どおり開いています。
最近はそうではないかもしれませんが、
日本は正月三が日が社会全体がお休みという雰囲気がありますが
ドイツではそれがクリスマスにある感じでしょうか。
まるでお餅のように膨らんでいますがパイです。
一口サイズのものを焼きました。
ニュルンベルクソーセージを包んだものとチーズを入れたものです。
そのチーズが膨らんでいます。

花の撮影をしましたが、いつものようにオールドレンズが中心です。
この写真はデジタル用のレンズで撮りました。
花は既に枯れていますが、これはこれで美しさがあります。

オールドレンズで花を撮る際、自分なりの撮り方がありますが
今回はもっと違った撮り方があるのではないかと考えました。
デジタルカメラは様々な設定が可能です。
言ってみれば、それだけ引き出しがあります。
色々な引き出しの組み合わせやその開け具合によって
出てくる画は変わってきます。
また被写体そのものだけでなく、その前後を意識すれば
更に違ったものを撮ることも可能です。
花瓶を前に数時間、写真を撮っていましたが
色々な写真が撮れました。その写真は近いうちに載せたいと思います。